老後の経済的な研究一覧

確定拠出年金を1年程積み立ててみた感想などを書いてみました。福祉の仕事をしていると経済的な不安感は結構感じるものです。

老後の不安などを感じて始めた確定拠出年金も早いもので1年が経過しました。 2000万円不足の老後の問題に関しては設定などでどれだけかの不安感などが生じる設定にはなっていますが、やはり現役世代はどれだけか意識していた方がよい課題の一つだと感じます。 ケアマネをしていたころから感じるのですが、基本的には老後は年金がベースになってきます。在宅生活と、施設生活の両方を見てきたのですが、当然施設生活のほうがかなり資金が必要になります。 現代はそんな意味では長生きができる反面、長生きによるリスクというものも健在しています。 私は実家がお寺ですので今は外での務めですが、いずれお寺に戻る日が来ると感じています。 お寺は法人を有していますし、檀家さんも一定数はあることから、今...

老後資金作戦を考えてみる。ケアマネなどの経験と長期投資の応用などから。独自の老後の基金を作ってみる。運用の記録用 20190701

老後の資金不足が2000万という話が出ていますが、この辺りは個々で条件がまちまちなので何とも言えないのですが、せっかくの機会でもあるので妻と共同で老後対策用の口座を作り安全運用を考えています。SBIに口座を作り夫婦で検討しながら運用をしていく予定です。 運用方法やルールなど決めてみた まず長期投資を中心に考えています 次にケアマネの経験というわけではないのですが、女性が長生きしやすい可能性が高いことから妻の名義で口座を開設 夫婦で相談しながら比較的安全に運用 安全という定義は非常に曖昧なのですが、債券と株式の比率を調整しながら運用していきます。 逆張りを基本にして運用(株価の上昇局面では債券を買っていきます。逆に株式が下がりだしたら株式を買っていきます。...

夏を前に電気代の見直し作戦をしてみた話です。

我が家の電気代なんですが、現在2人暮らしです。 月の平均はおそらく3.4000円位な感じがします。 冬場や夏場は6000円位になるのですが1万円を超える事も特にない感じです。 それほど多くない電気代なのですが、我が家のモットは固定費に関してはきっちり調整をするというのがルールなので粛々と進めています。 電気に関しては正直あまりつけたり消したりやコンセントを毎回抜くというようなストレス度合いが高いものは極力避けるようにしています。 とりあえず照明はよいか悪いかは別にしてすべてLEDに変更 上記の値段に関してはここが前提にはなっています。 全室の電気をLEDにしています。お風呂、トイレ、玄関一応すべてです。 照明器具などは入居した際に結構レトロな...

公的年金の問題など少し考えてみました。高齢化社会を生きる上での経済的な備えなど

最近は金融庁の公的年金の問題がクローズアップされています。 2000万円が必要といわれても正直桁がすごすぎてイメージがわかないと感じています。 実質年金の崩壊のようなイメージもあり高齢化社会に闇を投じた感じです。 しかしながら、試算のすべてが、万人に共通するものばかりではないことから極端に不安になるのもよくないのかなとも感じます。 しかしながら大なり小なり現在の現役世代は年金のみを頼りにするのは不安要素もあることから、生活についても考慮すべきところがあるように感じます。 年金が崩壊したわけではないという点 これは年金がなくなるわけではなく減額です。 高齢化の進行と健康寿命の延びで95歳まで生きることを前提に考える必要性があるようです。 ...

入院と保険の事。医療保険をかけている人に現在の月の支払いなどは厳しくないですか?という話。

父が入院してこうやはり、医療費の請求などがやってきます。 しかしながら、父親はどうも生命保険を解約しており、医療費の保証も特約になっていたためどうも給付などが無かったようです。 現在医療保険に加入をされている人の中で、大きな額面の費用を払っている方もいるかもしれません。 父親の事例からも言えることとして 生命保険と医療保険は分けて加入しておく必要がある ということが言えます。 本契約が消えると特約も無くなるということ。 生命保険の支払いというのは終身型に加入していると基本的に更新のたびに支払額が増えていきます。 若い時は比較的安価に加入できるのですが、年々支払いがきつくなってきます。 特にお子さんなどの学費がマックスになるころに一番きつ...