福祉目線からすると少し厳しくも感じるが、働いてお金を得るという事に一般就労も福祉就労も大差はないという現実

サポートをしていると、高齢期と異なり障がい分野には就労という課題が比較的前面に出てくることが多いようにかんじます。 高齢期は老齢年金などで生活を賄う人が約7割であり、障がい者の方は障害年金を利用できるケースはあれども年齢的にも可能であるのならば就労により生計を維持するというのがこの国のスタンスなのかもしれません。 障がいの分野にはA,Bの就労形態の事業所があります。 この辺りは細かい部分があるにせよ平たくは A型は雇用契約をベースにしている、B型は雇用契約はをベースとしない というような形になるかと思います。 これらの就労形態には何らかの理由で一般就労が難しい方がサポートを受けながら就労するという形となります。 私自身も無知ではあったのですが、福祉...

本日は救急車の1日でした。また別れもあり。そんな1日でした

今日は週の初めでした。ちなみに今日の占いは1位だったので意気揚々と出社したのですが。。 私は車で出勤しているのですが、脇道に入って早々に事故に遭遇しました。 出会い頭の事故でした。 裏道で狭い道路です。しかも道幅が同じ。一方に止まれの標識もありません。 左方優先の適応になるような交差点です。 私が事故をしていたわけではないのですが、通りかかったという感じです。 運転手さんは二人いて共に女性でした。片方は車内におり大丈夫ですかと声を掛けましたが意識がもうろうとしており、そのうち意識がなくなってしまったことから、救急車を要請しました。 一方では被害の小さい車の運転手さんが電話をしていましたが、もう完全に混乱されているようでした。相手の方を心配していらっ...

居宅介護支援事業者の管理者要件が主任ケアマネとなっていたが猶予措置ができた話について。これは振り回されるよ。。。

先日厚生労働省で居宅の管理者要件である主任ケアマネの配置に関して猶予がなされたという記事が出ていました 介護のニュースサイト Joint さんより うーん。これはいかんだろ。。。と そして私もそれに振り回された一人です。 私は私はケアマネをしていたのですが当初は主任ケアマネでないと管理者に名なるのが難しいということで泣く泣く、方向転換をすることになったのが約1年前で現在は転職しています。 要件を満たすには時間が必要ではあったのですが、それなりに今後のビジョンを考えながらやっていたので正直少しショックも大きかったのです。 上記の記事や、厚労省などの通達からすると 現在は主任ケアマネの数を当初の期間内で取得することができないと事実上管理者不在で事...

対人支援をするという事はやはり自身のメンタルとの闘いでもあるという件

働いているとやはり、一番大変になるのは人間関係、利用者対応など様々であるが、やはりすべてに関してついて回るのが人間関係であるように感じます。 現場で働いていたころはどうしても疲れなどもありイライラしていることもあったのですが、チームプレイという事で同僚などとも話ができ解決することもあったように感じます。 半面、ケアマネ、相談支援専門員などの相談職についてからは原則的に個別の対応になります。 チームと違い自分のペースで対応すればよいケースが多いのですが、反面自己解決が必要な事を意味することも多いように感じます。 チームでケアするときが同僚などとの接触による対人関係であるのに対して、相談員が直面するのは「解決」部分にかかる他者の要望との葛藤の攻防であるように感じます。 ...

強度行動障害支援者養成研修の基礎編を受講中です。本日は1回目でした。受講体験など記してみます。

事業所から強度行動障害の研修に参加させていただいたのでその話などです。 この基礎研修は2日間あり本日はそちらの初日でした。 わが県はこちらの日程が概ね3回日程があり私は今回最終日程でした。 2日での研修ですからテキストのページに比べて進むスピードが速い。 しかもなぜか、研修の休憩中エホ〇の証人の勧誘を受けるという謎の珍事もありましたが。。。 午前中は講義が中心でした 午前は概要や、障がい特性について専門の先生、ドクターなどの講義がありました。 自閉症の特徴など正直結構自分自身にも当てはまる事等もあり、そんな可能性ももしかしてあるのかな。。。と感じながら聞いていました。 グループワークを中心にする午後からの演習に応じて6人程度のグループ編成での...