先日で強度行動障害の研修が、基礎、実践両方が無事に終了しました。
今回はこの事などを中心に書いてみたいと思います。
大枠について 東京都の例
大枠として東京都さんの例です。以下リンクとなります
強度行動障害支援者養成研修
公益財団法人 東京都福祉保健財団 様
http://www.fukushizaidan.jp/116shougai/kyoudokoudou.html
使用するテキストについて
使用するテキストは年度により違いますが今年は以下でした。ご参照ください。
基礎編と実践編について 総括まとめ
私の県では基礎2日、実践2日でした。
基本的にはどちらも講義と演習をミックスしたものになります。
基礎編に関してはまさに導入部分で障がいの特性などの確認などがあります。グループワークを活用しながら講義、演習を通してその特性を理解します。
障がいのある方がどのように感じるのかという点の体験などもありますので感覚的な理解をすることができます。
私は今まであまり研修に出ることが少なかったのですが基礎研修で仲良くして頂ける方があり良い出会いがありました。研修にはこのようなサプライズがありました。
持ち物としたは上記のテキストと、軍手や、封筒など体験学習に使用しうるものが中心でした。
実践研修は特性から少し飛躍して支援計画を作成するものなどが中心でした。こちらも講義とグループワークを中心に行われます。
また、途中実践発表という事で他施設さんの発表などもありました。
実践者研修の特徴としては参加者は比較的管理者クラスが多かったようです。
半面基礎研修はどちらかというと放課後等デイサービスなどの加算の関係から若い女性スタッフが多かったように感じます。
両研修ともほぼ一日がかりになることから職場での勤務調整は必須になると思います。
相談支援部では35単位が算定されます。
受講料も会社が負担してくださったんで頑張ってやっていきます。
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