サポート一覧

精神保健福祉士の今後など現場で感じることなどと取得の意義などについて考えてみる。

ここしばらく見習いのみとして障碍者福祉関連のサポートをしています。 サポートをする方が精神障害関連の人が多いため知識の少なさが正直ネックになっているように感じています。 今までは高齢期が専門でしたが、新しい分野を学ぶときには正直圧倒的に知識不足があるように感じます。 これは断定的なものではなく私の個人的な感覚かもしれないことを前置きしてのことですが、精神障害の若い方も多く、自分の疾患などに関していろいろ調べている方が多いように感じます。 当然高齢者の方もそれなりに勉強されている事も多いのですが、当事者が若いこともありまたネットなどの普及により物事を調べることが比較的容易な時代であると感じます。 当事者というのはかなり勉強をしている場合も多い。 誰しもそう...

精神保健福祉士の短期養成通信課程について調べてみた事。随時加筆中(2019.03.02更新)

短期養成通信課程について 加筆あり 全国の一覧を示すページ 受験と実習免除関係 一般は1年6か月から2年程度。 短期は9か月程度となる。 実務経験の免除などの資格など 相談援助を主たる業務として行なっている事。 病棟における食事の介助や入浴の介助などは実務経験としては認められない。 対象となる職種の場合でも、相談援助業務の割合が年間を通じた業務時間の概ね5割以上を満たす場合が要件 となってくる。 通信課程の学校が多い。試験の傾向としては小論文と、書類審査が多い傾向。 スクーリングは実習無しで7日程度、ありの場合は9日程度。 学費事例 日本社会事業大学:実習あり 40万 実習なし 22万 日本...

どうせブログやるなら自分の体験を完結まで記すのもいいかもと思う。その一つが精神保健福祉士の受験体験記な気がする件

ブログで少し企画してみたいのが精神保健福祉士の取得に向けての取り組みなのかなと感じます。 私は今回縁があって障碍福祉の分野へ転職しました。 今まで働きながら介護福祉士、社会福祉士、ケアマネ、准看護師と取得してきました。 今回私は相談支援専門員というものをやることとなりました。 社会福祉士は以前に取得していたのですが、精神保健福祉士も勉強してみたいと感じていました。 社会人にとって福祉系資格が取りにくい要素。これは研修、実習など働きながらでは支障が出る時間の問題がある。 私は働きながら取得した来たものの正直試験だけではないハードルの高さがある。 これは取得に必要な研修、実習、スクーリングなどがとてもハードルが高い。 私は正直この点には結構時間を...

国家試験前です。体調には注意してくださいね。

そろそろ試験も近づいてきました。 緊張しながら取り組まれている人もあれば、あきらめムードの方もあるのかなと感じます。 直近で追い込みをかける場合は問題集がいいと思います。 とりあえず数をこなしましょう。やみくもにやるのではなく1冊をきっちり押さえるといいと思います。 正直、社会福祉士の試験に関しては1冊では厳しいと思いますが、問題を幅ひろくやることで効果が見込めると思います。 私がそのほかでお勧めするのは模擬試験の復習です。 学校などで複数回受けた人はぜひ再度確認の意味を込めて解きなおしてみてください。 これは新しい傾向を反映していることもいいと思います。 間違えたところはテキストなどを再度通読してみてください。 問題集をやりながら、暗...

試験までもう少し、試験前の追い込みと他人が気になる時期

試験の関連記事:固定ページより 試験まで残りも少なくなってきました。私は社会福祉士を取得したのがい10年くらい前だったのでかなり時間が過ぎたと感じます。 ここ数年は介護福祉士の受験者数の減少や急にケアマネの試験が難しくなってきたりと受験する方にも厳しい時代に入ってきています。 ケアマネの難易度の上昇は質という建前での社会保障費(特に介護保険)の抑制と大きな関係があるように感じます。 学生さん等は試験での合格が場合によっては就職に関係するなどプレッシャーがある時期だと感じますし、働いている人は働いている人で時間の捻出が難しい事もあると感じます。 私も当時は働きながらの受験だったのでその辺りの事情はよく分かります。 当時は施設に勤めてい...