株式における長期的運用効果の研究一覧

確定拠出年金について

新しい職場に変わり、2か月ほど経ちました。少し前から気になっていたものに確定拠出年金があります。 これはiDeCoなどといわれるものでここにきて注目されてきているようですが、それでも知名度が低いようです。 私の会社でも特にこの制度を利用している人は1人程度である程度投資などに関しての知識がないと情報として入ってこない側面があるように感じます。 ちなみに妻に関しても全く聞いたことが無いとのことだったので知名度は相当低いとは思われます。100人中数人が知っているレベルのようです。。 良い仕組みなのに残念です。 どのような点がメリットなのか? 今日はそんなこともあって私なりに本を読んで調べたメリットについて書こうかと思います。 まず大きなメリットは節税...

物の値段が上がる社会での高齢化と株式の有効性

物価上昇への備え 物の値段が上昇する時代が来ています。 以前もお話ししましたが、少しずつ物価は高騰してきています。 手元に預金だけで残しておくと実質的な資産価値が目減ります。通帳内のお金は全く減っていないとしても、物の値段が上昇することで実質的な価値が低下します。同じ100円でも100円のジュースが130円になれば実質は30円価値が目減りしている訳です。 株式の有効性について この点で株式は基本的に企業の成長に応じて上昇していく傾向があります。この辺りがインフレへの抵抗性があるということができます インフレの時には企業は物の値段を上げて収益を上げてきますから資産減少の抑制効果を得ることができます。 株式に関しては短期的には値動きが激しすぎるためギャンブル的な側...

株式とギャンブルの違い(株式の長期的な運用効果の研究)

この辺りはよく話になる話題です。中には株式の投資などで資産をなくし借金に至ったという話もあるかと思いますが、これは一部事実です。 身も蓋もないですがしかし、これは事実でもあります。 しかし、それらは多くは短期的な利益を追求するがあまり短期的にトレードを繰り返し資産を失う。損失を証券会社から借りて、あるいは消費者金融から借りるなどしてなったケースであり株式投資とは自己管理力の必要な点は理解が必要だと思います。 こちらの研究は主に中長期的な視点での話になります。明日給料を倍にするという話ではありません。経済の流れに逆らわず中長期的に老後の資金を有効に増やすには一定の効果があるようです。 まずギャンブルに話をうつしますと例えば競馬などがあると思います。Aさんは今日は勝...