障碍者福祉一覧

相談員としてまだまだ知識不足。具体的にどんな時に困るかという事を素人目線で書いてみます。

働いていて感じるのはやはり細かな対応力だと思う。 新人のソーシャルワーカーとして一番問題になるのは細かな質問への対応である。 発達障がいがあるがどのような支援先が良いのか? 不登校であるがどのように学校と連携をとるべきか? 保険者をまたいでこのサービスは利用が可能ですか? 等など、今まで高齢者畑であったこともありこのような具体的なアドバイスは概ねこのような感じでしょう。 というものはあるもののいまいち的を得ていないような対応になってしまったりしています。そうなんですね。やはりまだまだ引き出しが足りないという事。 引き出しを増やすには 読書などで知識量を増やす先輩や行政に聞く研究会に参加する など様々ありますが、綺麗ごとを抜くとやはりこれ...

研修も前半戦明日が最終です。来年あたりから新カリキュラムとの話も。研修について思う事。

ここしばらくは専門の方のブログネタが中心です。 相談支援専門員研修も前半の講義の部分は明日で終了です。今回はこちらの研修は私は仕事上必須なのですが、また、9月には別の研修もありでバタバタ感はありますが、学ぶチャンスは大切にしたいものです。 研修というのもある程度自分が何をやるのかという事を絞って転職などをしないと私もあまり研修に恵まれずスキルアップの足かせになってしまう経験があります。 福祉業界でいろいろ資格などを目指す方には 自己投資(自分でお金を払って学校などに通う)パターンと、事業所から研修に行かせていただけるパターンがあります。自分でお金を払う関係では比較的効果が大きかったのは看護の資格を得れたことですが、民間資格などの場合は算定要件などを満たさない...

相談支援専門員の研修に行っています。人手不足の業界です。

障がい者のケアマネといわれる相談支援専門員の研修に来ています。 現在こちらもカリキュラムなどが変化しており、確実に時間が増えていくような様子が見られます。 相談支援専門員は原則サービスを利用する人は計画を作成する必要性があるためか、またなり手が少なかったり、取得していてもペーパー相談員の方も多いようで150人を一人で担当したりというケースもあるようです。 取っておくだけ取っておくという人が多い反面、現場で有効活用されていない現状もある様子でした。 また、事業者の報酬算定のベースになるモニタリングもケアマネは月に1度はモニタリングがありましたが、(これは義務ですね)相談支援専門員は法で定められた月にしか訪問モニタリングの報酬が算定できないなどの不安定要素がある事もなり...

障がいをもつ子のある母親の強さについての話。相談員よりもよく勉強されている。学びを深めないといけない。

相談支援専門員の見習いとして半年ほどが経過しました。 ありがたいことに次の月曜日(24日)より研修を受講しいよいよ名前も相談支援専門員になる予定です。一部部長の指導の下でサービス調整などをお手伝いしていましたが、ケアマネ時代に比べると勝手がわからずこの辺りも四苦八苦していました。 新人の相談員にとって障がい者自立支援法はかなり手広く、知識の習得にも苦労が多いです。 どうかすると支援者の方が情報収集力が高いという事も日常茶飯事です。 特に障がいのあるお子さんの母親などはとても情報収集に長けていらっしゃいます。 これは子を守る母性本能なのかもしれませんが、比較的お父さんよりもお母さんのほうがこの手の上方収集はお得意な傾向がみられます。 もちろん世のお父さんも...

福祉職のスキルアップなどの今後、自分はこんなことしてます。皆さんは今後どのように等考えられますか?

何かと中途半端になっていますが、このGWで少し立て直せる部分は立て直したいなと感じています。 私はお寺と、福祉の仕事を掛け持ちしていましてこの辺りは今後も続くのかなと感じると同時に何かあると実家に戻らないといけないという側面があります。 この辺りは別に隠しているわけではなく勤め先にもお話はしていますし、勤め先も自分はお寺のお坊さんであるということを知っています。 ここしばらくは父が病に倒れたりと少しお寺の方もバタバタしていますが 私は今後、勤め人としてのスキルアップと同時に寺院経営というものも考えていかないといけない立場であることを強く感じさせられる日々が続いています。 少しもたついてはいますが現在は 直近はFPの試験に向けて勉強しています。 お坊...