障碍者福祉一覧

携帯電話の話。訪問などからゲーム課金について感じることを書いてみます。

今日は訪問などから感じたことを書いてみようかと思います。 それはゲーム課金ということについてです。 私の小さい頃にもゲームがありました。 世代的にはファミコンとかスーパーファミコンとかそんな時代です。 懐かしいと感じる方もあれば、もしかすると何それ?という人もあるかもしれません。なんせ約30年前。私もそれなりに楽しんだので良い思い出ですが。。。 現在は、少し違うな。と感じることもあるゲームについてです。 課金というシステム 私たちが小さい時ゲームといえば「買い切り」が基本でした。 それこそ時代的にドラクエなど出ようものなら、予約しても入手するのが至難な時代であったこともありますし、学校を休んで買いに行ってしまう人もいたことを思うと今も昔も引き...

今日は外回りの多い一日でした。集中力があるのは悪いこと?を考える。

今日は外回りが多く、子どもさんのヒアリングなどを一部担当していました。 高齢期の皆さんに比べれば、やはり活気があるというか、騒がしいというかとは言うものの子どもさんの元気さには何かと元気をいただいています。 この辺りは個人的な私見も入りますが、親さんの世代は、高齢期はどちらかというと受け身であることが多いキーパーソンも、子育て世代になるとかなり発言力が強いなと感じます。 親の愛情というのもあると思います。 誰もが子どもがよりよくなってほしいと願うからの療育なのかなと感じます。 集中力が有る事が悪いこと? お子さんの中には集中力がありすぎて問題になるようなこともあるようです。 私は、子どもの頃はそれこそもっと集中力を高めなさいとよく言われたものでむし...

放課後等デイサービスのこと等少し考えてみました

高齢者のデイサービスと、放課後等デイサービス。同じデイサービスでも正直全く内容が違うことに驚いていますがこれも現実ですね。。 同じデイサービスでも全く違います。。。 私は高齢者畑がかなり長かったこともあり正直デイサービスというと、食事、お風呂というイメージがかなりありますし、おそらくこれを読んでくださっている方も高齢者介護の関係の方が多いと思うので似たような認識かなと感じます。 児童のデイサービスは放課後等ということもあり夕方が中心でほとんど学校終わりの数時間というパターンが多いようです。 地域性はあるのかもしれませんが、基本的に入浴などのサービスはありません。 私も見習いで少し訪問することが多いのですが、基本的には職員さんが学校に迎えに行ったりして数時間を過...

三者面談では「特に困っていることはありません。」という人でも一対一で話し合うと実は悩みがあることもあるという話。

ケアマネ時代からそうですが面談のときには少し気を付けないといけないこともあるように感じます。 対人支援だからではなくても結構あるあるな事例だと思います。 人は第三者を挟むと会話の内容が原則差し障りのない内容となる。 面談のときに利用者さん、自分、事業者で話す場合と、一対一で話す場合では内容に差異が生まれることがあります。 これは利用者さんが利害関係のある人と話す場合によく見られます。 これは相手に気を遣っているからなんですね。 このような3者で話し合う場合は結構本音の部分を話してもらえない場合が多くあるように感じます。 人は皆「秘密」を持っています。 これは誰にでも共有できるとは限りません。 支援を受けている関係でもこの傾向は見て取れま...

一般就労につくということは勇気がいることかもしれない

ここしばらく相談のサポートなどもしていますが、障碍のある方にとって一般就労への移行というものはなかなか勇気のいることなんだと感じる。 就労の継続支援としてはA,B型があるがこのような形態はそれなりに就労はしているものの一般就労に比べると勤務面などでは一般就労に比べると配慮をされる側面も多いように感じる。 とは言いながらもA型に関しては最低賃金の保証などもあることから就労受け入れ先もシビアになる傾向もみられる。 それではB型はどうなのかといえばこれまた賃金が安すぎるようにも感じる。昼食を頼むと赤字になるということもあり、こちらは福祉的な側面が強いように感じる。 それでは一般就労はどうなのかといえば、これは肉体的な側面もそうであるが、精神的なハードルも高いということが言...