障碍者福祉一覧

介護保険と障碍者総合支援関連の違いでの私の戸惑いなど

介護保険とは結構違いがある 転職する前はケアマネをしていたのでここで私はかなり不思議に感じましたが、介護保険と違い障碍者支援では基本的に利用票、提供票という概念がありません。 介護保険ではケアマネの利用、提供票によるサービスの流れがありますが、障碍者支援にはこれらがありません。 突合という作業が無くなります。 また、介護保険では毎回行っていた月一のモニタリングがありません。 モニタリングは行政から指定された月に行くシステムです。 その為、訪問が数か月後、半年後などということも出てくる訳です。 正直相談支援事業者が少ない。。 居宅も数が多いわけではないのかもしれませんが相談支援事業所はもっと少ないイメージです。 おそらく、モニタリ...

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こういった悲劇

先日は掛け持ち記事で少し愚痴っぽっくなりすみませんでした。 自己覚知は必要なんですが、自分も人間らしい人間だなと思います。この業界に15年程度もいると学生時代のきらきらした自分をどこかに置き忘れて来たような気分にさえなるんですがある意味すごく現実になってきてしまっている自分も感じます。 今日はお盆期間で本来は休みだったのですが、社長がアポイントをとった利用者さんがあったため同行で援助をする予定でした。 車中で前日のトラブルなどについて話しましたが、まぁ気にしないで的なボスの対応にありがたみが感じられました。 予定より早く着いたので近くのコンビニでアイスコーヒーの定番コースでぼちぼち行こうか。と歩みを進めました。 就労施設ではうちのボスも話をしていたよう...

放課後等デイサービスの話からみる労働力の損失

放課後等デイサービスについてのお話です。 こちら文字通り学校が終わってからの支援になるのですが、話を聞いているとどうやらなかなか時間についての問題があるようです。 これはこの手のサービスではよく一つの課題になるところだと思うのですが 「必要な時間に限ってサービスの提供がない」 このような問題が出てきます。具体的には高齢者などでもそうですがここからこの時間までお願いしたいけど少し足りないとか、この時間まででいいいのにといった問題です。 事業者側としてはここからここまでは提供したいけれどという部分がありますし、できれば希望に沿いたいけれどという思いがあっても人員が足りていなかったりとこの辺りはとても難しいところがあります。 放課後等デイサービスをとって...

高齢者福祉と障碍者福祉

私は今までどちらかというと高齢者関係の仕事がメインでしたが縁があって障碍関係のサポートもするようになりました。 高齢になると個人差がとても大きく認知症などによる認知機能の低下や、身体機能の低下など後天的な要因で身体機能が低下することがあります。これは後天的(生まれた後に)な要因がほとんどです。また、認知症に関してはごく一部を除き個人差はあるものの右肩下がりに悪化することが多いようです。 私はこのような方のケアに15年程度携わってきました。 そこに来て3年ほど前から障碍のある方の支援なども担当するようになりました。 障碍も内部、精神、知的、身体などそれぞれの特性があります。高齢者の方のように後天的というよりは先天的、後天的なものは半々くらいなのでしょうか? 私も...