福祉関係の情報一覧

三者面談では「特に困っていることはありません。」という人でも一対一で話し合うと実は悩みがあることもあるという話。

ケアマネ時代からそうですが面談のときには少し気を付けないといけないこともあるように感じます。 対人支援だからではなくても結構あるあるな事例だと思います。 人は第三者を挟むと会話の内容が原則差し障りのない内容となる。 面談のときに利用者さん、自分、事業者で話す場合と、一対一で話す場合では内容に差異が生まれることがあります。 これは利用者さんが利害関係のある人と話す場合によく見られます。 これは相手に気を遣っているからなんですね。 このような3者で話し合う場合は結構本音の部分を話してもらえない場合が多くあるように感じます。 人は皆「秘密」を持っています。 これは誰にでも共有できるとは限りません。 支援を受けている関係でもこの傾向は見て取れま...

一般就労につくということは勇気がいることかもしれない

ここしばらく相談のサポートなどもしていますが、障碍のある方にとって一般就労への移行というものはなかなか勇気のいることなんだと感じる。 就労の継続支援としてはA,B型があるがこのような形態はそれなりに就労はしているものの一般就労に比べると勤務面などでは一般就労に比べると配慮をされる側面も多いように感じる。 とは言いながらもA型に関しては最低賃金の保証などもあることから就労受け入れ先もシビアになる傾向もみられる。 それではB型はどうなのかといえばこれまた賃金が安すぎるようにも感じる。昼食を頼むと赤字になるということもあり、こちらは福祉的な側面が強いように感じる。 それでは一般就労はどうなのかといえば、これは肉体的な側面もそうであるが、精神的なハードルも高いということが言...

どうせブログやるなら自分の体験を完結まで記すのもいいかもと思う。その一つが精神保健福祉士の受験体験記な気がする件

ブログで少し企画してみたいのが精神保健福祉士の取得に向けての取り組みなのかなと感じます。 私は今回縁があって障碍福祉の分野へ転職しました。 今まで働きながら介護福祉士、社会福祉士、ケアマネ、准看護師と取得してきました。 今回私は相談支援専門員というものをやることとなりました。 社会福祉士は以前に取得していたのですが、精神保健福祉士も勉強してみたいと感じていました。 社会人にとって福祉系資格が取りにくい要素。これは研修、実習など働きながらでは支障が出る時間の問題がある。 私は働きながら取得した来たものの正直試験だけではないハードルの高さがある。 これは取得に必要な研修、実習、スクーリングなどがとてもハードルが高い。 私は正直この点には結構時間を...

モニタリング週間が昔に比べるとバラバラになった気がします。

ここ数日。。。 ここ数日はブログの更新が止まっていました。 それは前も書いていたのですがパソコンの調整に手間取ったためでここ数日はパソコンをもう一度調整しなおしておかげさまで古いデータを新しいパソコンに入れることができました。 こちらのパソコンは私がまさに1から作成したものだったのでやっと起動して動かすことができるようになりました。 M.2は結局挫折してしまったのですがSSDの容量の大きいものにしたため動きはかなり快適になりました。 ほんの少しの勉強ですが、中古の数年前のフラグシップ並みの機能が作成できるのは良かったと思います。 実務の方はモニタリング関係などがあります。 障碍分野に関してはモニタリングが結構日にちがまちまちです。ケアマネの頃は大体...

障碍者と親の関係

子どもさんが障碍を持った場合に関して、親はとても大きな意味合いになると感じる。 例えば、就職をする場合であってもただ働ければいいというわけにはいかない。 例えば、就労先での判断は仕事だけではなく、契約や金銭管理なども一つの課題になってくる。 働くという技能に関しては就労する本人による部分が大きいが、就労先で場合によっては何らかの金銭トラブルなどに巻き込まれるケースも無いとは言えないと思う。 障碍のある人の特性として非常に従順であるという側面がある。 これはそれぞれ異なるとはいえる物の、特に知的に障碍を有する場合、あまり疑うという概念が無い場合が少なくない。 加えていうなら、日ごろ慣れた関係であれば言われたことは確実に実行しないといけないという思いなどから...