老後の経済的な研究一覧

火災保険の見直しの時期が来たので県民共済に乗り換えた件

我が家も火災保険の切り替えの時期がやってきましたので確認しましたが、3年でそこそこの金額にそこで勉強と見積もりを兼ねて少し変更することにしました。 送られてきたものを確認せずに契約してしまうのはやはり良くないですね。 常に選択肢というものはなければなりません。 不動産会社から送られてくるものをうのみにすると結構お値段がかかる。 結論から言いますと概ね1/3にすることができました。 当時は妻が契約をしていたものを流用しましたが、今回中身を確認してみると。。。というものがやはりあります。 一つは家財の見積もり部分ですがここが掛け金の最大のものが設定してあり我が家の家財はせいぜい100万円程度。。。 これが約1000万近くになっていたのでこれでは実際に見...

確定拠出年金その4 夫婦とも職場に依頼した記入分が返ってきました

少し前に依頼した確定拠出年金の事業者記載部分が戻ってきました。 今回は自分と妻の2人での口座の作成ですが幸いなことに全く同じタイミングで書類が戻ってきました。 ここまでの期間は年末に資料の取り寄せ、依頼で結局少し時間がかかりましたが残すところは自身での記入部分の記入のみとなります。 これは私ども夫婦の悲しい宿命ですが、我が家は夫婦とも企業年金がない会社なので完全に自分たちの自己責任ということになります。 先に作成したNISA口座も無事に夫婦ともども開設ができたことから引き続き確定拠出年金の口座の作成に移ります。 ここからは再度税務署の審査などが入るのでまたひと月くらいの空白期間が発生します。 前もお話ししたのですが、この制度自身はそこそこ前からあるのです...

マネーリテラシーを勉強中・紹介など

最近は確定拠出年金を中心に勉強していましたが、いろいろ今までに読んだ本などのご紹介です。 過去記事もよければどうぞ 横山先生の本 私は上記の2点を読みましたがどのように貯金等をしていくといいのかの方法論などが学べます。基本的に文体が読みやすいのでお勧めです。基本を学ぶにはもってこいです。 山崎先生の本 確定拠出年金、少し難しさはありますが実用性があります。 インデックス運用がよくわかります。新書サイズです。電車待ちなどでも読める本です。一生もののスキルです。 タイトルのままですが、この辺りは自分で勉強が必須です。 銀行でどれがいいですかと聞いているようではだめです。自分に合うもので...

確定拠出年金 その4 積立額についてのシュミレーション例その1

今回は具体的な確定拠出年金の運用シュミレーションを示しました。 仮に年収600万の人が30年積み立てた場合 所得税・住民税は20%として過程 この場合会社員である事と年額27万6000円積み立てたと仮定する。 定期預金では1パーセント、投資信託で4パーセントで運用した場合。 総積立額は828万円 個人型の確定拠出年金口座で運用した場合 課税口座では20%の課税があると仮定 定期預金:1125万 (939万) 投資信託:1881万 (1400万) (  )の金額は課税口座にて運用の場合 今回は年収600万円程度の会社員が最大年額27万6000円を積み立てたと仮定しています。 全体的に言えることですが年間の収入が多く、...

確定拠出年金 その3

過去記事 確定拠出年金と老後についての考察 確定拠出年金についてはインデックス。市場平均に連動するもので値動きがありリターンが狙える株式関連が非課税の影響をフルに使えるという話をしました。 しかしながら、確定拠出年金の個人型は運用の責任は個人に帰属します。 その為、国も利益にかかる税金をなくしてサービスしましょうという事なのかもしれません。 しかしこれはいいかえると老後の資金は国だけでなく個人レベルでも自助努力をするようにということを言っているのかもしれません。 一昔前は預貯金でも5パーセント以上の利息がつく時代もあった 私は現在30代も後半でした。バブル後の世代ですが、バブルの絶頂期付近では定期預金の利息がかなり高...