社会福祉士になりたい人のサポートページ

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私の体験談少しとサポートについてです。良ければ皆さんがつまずいているところと比較してください

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通信制での取得

私は大学を卒業したあとに介護系の資格を取得しました。同時に大学卒業していましたので通信制で社会福祉士を取得しようと考えました。

たまにお話を聞くときに社会福祉士の学歴要件などをよく理解されていない方がみられます。この資格は、学歴ないし、職歴が関係してくる資格ですので受験する前に自分が要件をそろえているのかの確認はしていただきたいところです。在学しながら取得するパターンと、通学によるパターンがありますが、私は働きながらと、近くにそのような学校が無かったので通信課程一択でした。(また、費用面に関しても通信課程の方が安いことがとても多いと思います。)

 

勉強のスタート

スタートは申込ですが、比較的値段がお値打ちな事と、実習の場所が近くになるようなところを考えました。また、スクーリングという通学の授業があるため仕事との兼ね合いも重要になります。学校によりますが、週末、夏休みに連続で等、学校ごとにそれぞれ実習スタイルも異なるためこの辺りは考慮しました。結果として親戚もいた大阪の方の学校を選択することとなります。学校では主にレポートの提出が中心になります。結果これを働きながら書いていくことになります。現在は私が取得した時よりも科目数が増えているので少し大変だと思います。

働きながらどのように書いていくのかがポイントになると思います。自分の働き方や、置かれている状態によりますが、このタイミングで学習の習慣を養うことが大切です。

皆さん1時間机に座れますか?どのように受験にモチベーションを上げていけるかについてもアドバイスをします。

福祉系国家資格ではおそらく最難関の試験

まず一番は範囲の膨大さがあると思います。平成20年までは13科目でしたがさらにこちらが19科目に増えています。ケアマネや、介護福祉士に比べるとかなり範囲も広く問題自体も難関なものが多いように感じます。出題数もかなりの数があるためある程度のペースで問題をこなしていくためにもある程度の学習が必要になります。

就労されている方にとっては自身の就労先にかかる問題は比較的解きやすい反面、それ以外がとても難しく感じ必ず得点が伸び悩む問題が出てくると思います。少なくても私はそんな感じでした。

ちなみに開始以来最大に難しかったのは初回の試験で17パーセントほど、次に難しかった平成25年度は18パーセントほどでしたが、その他は概ね30パーセント弱になるようです。

受験資格が福祉大学卒であったり、ある程度受験するためにキャリアプラス諸課程を納めたうえでの受験である事を考えるとハードルはそこそこの高さです

試験対策

この資格のややこしいところは、福祉関係の知識が広く必要です。私はかなり試験を受けてきましたが、介護福祉士や、ケアマネに比べるとカバーする範囲が膨大になります。

この点をまずは考慮してください。時折数回勉強して合格したというすごい方がいますが、そもそもかなりの福祉マニアの方かもしれません。冷静に考えると試験の問題は日常的なものでないので普通の方は基本的に勉強しないと無理だと思います。特に働きながらの方は時間管理が必要です。具体的な方法などもレクチャーします。

 

参考書、問題集、模擬試験

この辺りもよく質問があります。高価な問題集や、試験対策はそれなりの効果はあると思いますが、残念ながら合格できない人もあるようです。私が推奨するのは良質でだれでも手が出る教材を使用する事だと感じています。(前述しましたが私はそれほどお金に余裕が無かったので)合格者目線から必要なテキスト、問題集をレクチャーさせていただきます。また模擬試験についての活用方法をお伝えします。結構合格に直結する部分になります。

 

あまり手を広げ過ぎるのも問題

試験そのものの範囲がかなり広範囲になります。ケアマネの介護保険のみというわけでなく福祉関連から広く出題される形になります。

勉強の初期ではなるべく一つのテキスト、問題集を繰り返し行うことが効果が高いと思います。

中央法規の問題集などは問題集にして十分な解説などがあることからおすすめです。

 

 

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