介護から看護(働きながら看護師へ)へ進みたい方に

スポンサーリンク




働きながら看護学校へ
施設に勤めて4.5年目くらいになっていました。行くと決めたのは丁度東北の震災のあった年でした。施設での働きやすさもあり、社会福祉士、認知症ケア専門士、ケアマネを連続で取得しました。この頃自分はこの福祉の道で生きていこうと感じていたので正直迷いはありませんでした。今でこそ妻がいますが、その当時は独身でしたし、思ったら即実行のタイプなのでそのあたりは今思えば良かったと思います。2月ころには進学の意志を親や心知れる施設の人に話していました。お金に困ることが予想できたので調子の悪かった車を3月の頭に購入しました。(その後震災が起こり車が不足していたため少し複雑な気持ちになったのを覚えています)

節約と勉強のスタート

仕事との掛け持ちとはいえ収入は非正規になるためこの年はかなり節約をしました。

不幸にも仕事一途に、交際相手もいないこともありお金はそこそこためることができ入学金と授業料卒業までは何とかキープができました。私は働きながらという事もあり准看護学校に進むことになりました。正看護師を0から取得するには全日制で3年です。

正直働いて家庭を持つ人には夢のまた夢です。特に稼ぎ頭になることが多い男の人はこの時点で終了。と感じる人もいるかと思いますが安心してください。必要があればこの辺りもサポートでお話しします。今は正看護師がなんだかんだベストですが「取得の方法」からすると准看護師にも意外なメリットがあることをお話しさせていただきたいです。

その後当然ですが両親の反対にあいます。それはそうです。30歳独身、からの学生。安定志向の両親を説得するのも少し技がいりました。

そして問題の勉強です。

ここは他でサポートしている資格と違うことは勉強する対象が国語や数学、社会などの学生さん特有の科目であることです。私は中高はそれほど勉強ができず成績は振るわなかったのですが、この辺りも工夫することで点数が伸びる方法を見つけることができ5校受けて4校は合格ができました。前述の震災の影響で安定職の看護師需要もあり倍率は4-5倍が平均でした。

また、皆さんもご存知かと思いますが看護師は女性の比率が今もやはり高いです。

優秀な女性陣が多いのもありますが、どこの看護学校もある程度男性と女性の定員比率のようなものが暗黙であるように思います。

この点男性として看護学校に受かった秘訣などもお話しできたらと思います。

看護学校は入ってからが大変

入るのも大変ですが、出てくるのはさらにハードです。学校生活、テストの事、実習の事、会社との両立。などご不安にこたえることができると思います。入学後についてのご質問もお気軽に。

 

    スポンサーリンク




    シェアする

    フォローする

    %d人のブロガーが「いいね」をつけました。