我が家は、自分の転職でお休みが土日祝日となりました。
以前は平日に休みがあったことから平日は妻の休息を兼ねて調理をしていたのですが、休日が重複するようになり最近は頻度が低下しました。
それでも我が家は共働きなので、家事にも基本的に優越を付けず双方が担当するようにしています。
とはいっても妻が料理で、自分は食器洗いや、ごみ捨て等の雑用部分が多いのですがたまに料理をします。
最近はたまに鶏肉料理などを作ったりします。
私は元々高齢期が専門の福祉職だったのですが、このブログの主たるテーマの高齢化については自分にも大いに関係があります。
これはあくまで今まで見た事例の中で多い傾向ですから一概にすべてこのようであるということを意味するわけではないのですが、やはり全体的に男性は家事全般が苦手な傾向が見られます。
女手を失った家庭というのは基本的にまず食生活が乱れてくる傾向が見て取れます。女性は家事を担うケースが多く、料理などを担当するケースはとても多いと思います。
料理人さんは男性が多い傾向がありますが、全体でみると料理がばりばりできるという人はまだまだ少ない傾向にあるように感じます。
このようなケースで男性の食事形態は「外食」「中食」にかたよる傾向が見られます。
自炊をできる時間があってもなかなかできない。というのがあるように思います。
これらが重なると栄養の偏りによる臓器の障がいや、体重の減少が生じることが多いように感じます。
私も一人の男子としてなるべく家事には携わろうと感じています。
料理などは自分で意識すると作る機会には恵まれることから練習もかねて対応できるようにしています。
人生は不測の事態が起こります。妻が先に体調を崩すこともあるかもしれません。
あまり高度なものは難しいですが、1週間程度回せる程度のレシピの習得などは意識したいなと感じます。
最近少し下火のようですがCOOKPADなども少し見てみると料理についての新しい発見もあるように感じます。
最近は必要なレシピなどはインターネットでも手軽に収集することができます。
世の男性の皆さんも奥さんのため自分のために料理の勉強などいかがでしょうか?