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メンタル面で少し疲れることがありますが何とかやっています。社内のサポートもあり何とか乗り切れればよいと思いますがやはり精神的にも大変な仕事です。が、頑張ります。

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8月に相談支援専門員の資格を取得して早くも2か月が経過しました。

私は日中は書類の管理が無ければ基本的には外回りに出ていますので、こう時間の経過がとても速く感じます。

相談の仕事は本来ならばゆっくり腰を据えて利用者さんの要望を聞きながら。。。というのが基本ですが正直実務にあってはなかなかこの辺りがうまくいかずそれなりにストレスになることも多いものです。

基本的には期限のある書類などもあることからこの辺りはどうしても気になってしまうことが多いものです。

現場でいたころは利用者さんの危険な行動などや、一日のケアにバタバタしていましたし、今は書類の作成に気が行くなどその時々の仕事の差こそあれなかなかゆとりが作れず、忙しないことはあまり変わりがないように感じます。

事務の仕事は体力的には座り仕事が多く、体力だけ取れば負荷は小さいと思うのですが、神経的にはやはり現場の頃に比べるとストレスなどの影響で気疲れすることが多くなっていると感じます。

現場でいたころは利用者さんの行動で何かと気をもんだりしたものですが、相談職になってからは、利用者さんは当然、ご家族や、外部事業者とのかかわりがなかなか大変な事に今更ながら気が付きます。

私は現場含め高齢期が専門で15年程度になりますが、ここにきて障がい福祉分野に移動したのでその辺りでは本当に新人です。ケアマネジメントの基本は知っているとはいえども勝手が違いますからこれらも日々勉強です。

精神疾患のある方などの対応もなかなか手間取り上司や、同僚に話を聞いてもらいながらの細々とやっている状態です。

ここしばらくご縁のあった人から色々と職場の人間関係などの相談を受けることがありました。

福祉の関係は利用者さんにせよ同僚にせよ何かとても身近であるが故の精神的な大変さがあると感じます。実際離職も1年で4割程度とも聞きますから精神体力的に大変なことは間違いないと感じます。

精神的な不調はどうしても抱えながら長く耐え続けることは困難だと考えます。

職場の上司、さらに上の上層部などに相談するなどの方法はダウンする前に行うほうが良いと感じます。場合によっては部署の変更なども対応していただける可能性があるかと思います。しかしながら、この辺りの調整が一番難しい訳でこの辺りに関係から退職せざるを得ないという事も多いように感じます。

対人関係に関するものは価値観や、その人の個人的な能力についての叱責などがあるかと感じますが、多くはすぐに改善を望むことは困難で、改善に向けて努力している間にも負荷をかけられることは多いように感じます。

中長期的に働いていらっしゃり、部署外にも関係の良い上層部との関係がある場合は別として、あまりに調整が無理な場合は転職なども必要だと感じています。

私自身も、対人関係に起因する転職は若い時にありましたが、現在はその判断にそれほど後悔はしていないです。

ポジティブな転職にせよネガティブな転職にせよ最低限自分がこのくらいなら継続して働けるという環境に身を置いておくことは大切だと感じます。

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