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妻が健康診断という事でオプションでBNPとピロリ菌を追加で検査してもらうことに。その理由など。健康はやはり宝です。

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健康診断が夫婦ともに続いており、妻の検診が近いのでオプションを付けることになりました。

具体的には

  • BNP

BNPは心臓から分泌されるホルモンであり自覚症状が出る前より血中濃度が上昇することから心疾患の有無を調べるのに有用です。

  • ピロリ菌

上記2つです。

以前検査で若干徐脈気味である事がわかっています。ここ最近少し足がむくみやすいという事を訴えています。

むくみは生理的な現象であることから、あまり気にしすぎもよくないのですが、腎機能や、心機能の低下などで下肢がむくむことは知られています。

腎臓の機能低下があると顔にむくみが出てくることがあります。また右心不全などでも下肢がむくむことがあるようです。

基本的な検査で腎機能の検査、心電図があります。

腎機能の低下は一般血液検査、心臓機能は心電図が検査で確認できますが、過去に徐脈の傾向がみられたことから心不全でないことの除外をするためにもBNPの検査を追加してもらいました。

またピロリ菌ですが、妻のお父さんが除菌した過去があります。また消化器のトラブルもたまにあることからピロリ菌の検査もしてもらうように話をしました。

ピロリ菌に関しては胃がんとの関連性が指摘されています。加えて消化器事に胃炎や十二指腸潰瘍なども関連していますのでリスクの排除も兼ねて検査をしてもらうことにしています。

健康は気にしすぎるのも限度はあるのですが、遺伝や生活歴、家族歴などからリスクになる項目というのは確実にあるように感じます。

特に定期的に受診していなく、年一回の健康診断が中心の人は遺伝的、家族的、また自らの生活習慣について課題を感じる部分は検査に盛り込むといいかもしれません。

また、そういう物をすり抜けて病気になることもあるので真の予防とは?と感じることもあるのですが、少し健康を意識する一場面として健康診断を考えられるといいかなと感じます。

尚、胃のバリウムの検査はなかなか判別が難しく現在の主流は胃カメラになります。バリウムに比べるとどれだけか襲撃性があるわけですが、ご家族が胃がんであった方や、ここしばらく胃の調子が悪いような自覚がある方はカメラでの検査が良いのではないかと個人的に感じるところです。

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