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来週はいよいよ相談支援専門員研修も残すところ2日。変わらずバタバタ感はありますがFPの勉強も再開しました。

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前回なんだかんだで試験に落ちてしまったFPの試験ですが、一応もう一度挑戦しようと考えています。

これは自身の経済的な観念の向上のためでもあるのですが、現在の福祉関連の話もなんだかんだ金融知識は重要になってきます。

疾患などによる障がいそのものというのも当然ですが、バックグラウンドに経済的な困窮というものもたくさんあるように感じます。

障がいと共存するということは社会的に何らかの不利益を被ることが多いわけですが、その中でも経済的な問題というのは必ずついて回ります。

これに関しては高齢期も当然そのようなことは多くあったわけですが、若い人でも就労ができなく収入に困ったり、公的扶助(生活保護)や障害年金などの併給などにもやはり経済的な側面というのは大きくかかわってきているように感じます。

また、現代は良くも悪くも本当に情報の時代です。

適切な金融リテラシーがないためにより経済的な困窮になるという事例も少なくありません。

ここ最近ではかんぽ生命の保険の問題などよくクローズアップされています。

昔から郵便局は一番身近な金融機関であったという人も多く、元々国の運営下にあったわけですから安心感が違うというのもあったかもしれません。

特に高齢者はこのような傾向が強いこともあり、加えてアメリカなどに比べるとこのような経済的な(金融リテラシー)問題などを義務教育などで学ぶ機会というのが殆ど無いというのも現実かと思われます。

これは説明する側に大きなコンプライアンス違反があったことから問題になりましたが、国民がこのような知識がそもそもほとんどないことも大きな問題であるといった見方もできるのかなと感じています。

ただ、学校教育を離れてしまっている人は、何か機会がなければこのようなことを学ぶ機会に恵まれる事はないのではないかと感じます。

私も、いろいろな方をサポートする中でこのような経済的な課題がたくさんあることに何か提案ができればいいなという思いもとても強いです。

当ブログは高齢化社会を如何に立ち回れるかということを大切に感じたことなどを発信しています。

まずは情報の提供者が適切な知識を得るためにももう少し勉強していこうと感じています。

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