書評:「しょぼい起業で生きていく。」読んでみました。なかなか面白い作品です。

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しょぼい起業で生きていく

今日は読書タイムということで図書館で上記を読んでみました。

えらいてんちょうことえらてんさんの作品です。

私自身ほとんど外に勤めていますから9割は会社員、1割はお寺という感じで働いています。起業しているわけではなくまた、お寺という性質から起業とは異なるわけですが、とても面白く完読してしまいました。

起業するというとお金がとてもかかるイメージが大きいのですが、えらい店長さんは大きなお金をかけず既存の物を有効に使ったり、コミュニティを上手に活用することで起業をすることをすすめているようです。

人にはいろいろなタイプがあり雇われている人から、自身で事業をしている人、学生さんや、中には無職という人まで労働の観念はとても様々だと思います。

えらてんさんのしょぼいというのはお金をかけるのではなく、人とつながりを活用して、その人たちの力をかりて成長していく事の重要性が書かれています。

なにか、福祉の世界にも通ずるものがあるように感じます。

また「まずやってみる」事の重要性を説かれているのも印象的です。

人は何かやるときに何かにつけて言い訳を作り行動ができないことは日常的にあるように感じます。私自身もそんなところはあるのですがこのしょぼい起業というのはまずやってみる。こけることを前提にしている。それでこけてもダメージが少ないしょぼい起業から始める。結果それが軌道に乗ればよし

そんなところであるように感じます。

日々の会社の業務に追われていると何か新しい事をすることができなくなってしまうことも多いように感じます。この辺りは私も他人事ではなく学ぶべきところであるように感じた次第です。

また、起業=資金が必要というところに、無いならだれかに募る。という方法も示されていました。にわかに信じがたいのですが、その実例なども示してあり興味深く読むことができます。

しょぼい喫茶店の本

その中に出てくる喫茶店を立ち上げた方のお話が上の書籍になるようです。

この方も当初はお金が準備できず、Twitterを経由して出資などをうけて無事に開店させ、立ち上げを共にした方とパートナーになるというなかなかいい感じのお話です。

私のお寺もすでに稼働はしていますが「しょぼいお寺」として運営していくのも面白いのかなと感じさせられる一冊でした。

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