事業所から強度行動障害の研修に参加させていただいたのでその話などです。
この基礎研修は2日間あり本日はそちらの初日でした。
わが県はこちらの日程が概ね3回日程があり私は今回最終日程でした。
2日での研修ですからテキストのページに比べて進むスピードが速い。
しかもなぜか、研修の休憩中エホ〇の証人の勧誘を受けるという謎の珍事もありましたが。。。
午前中は講義が中心でした
午前は概要や、障がい特性について専門の先生、ドクターなどの講義がありました。
自閉症の特徴など正直結構自分自身にも当てはまる事等もあり、そんな可能性ももしかしてあるのかな。。。と感じながら聞いていました。
グループワークを中心にする午後からの演習に応じて6人程度のグループ編成でのスタートでした。男女比や、事業者の細かな決まりなどは無いように感じましたが、全体的に現業の方(放課後等デイサービスなど)の方が多かったように感じます。
偶然、隣の方が相談支援専門員でしたので、お話が弾みました。かなり遠方から来られており片道2時間以上と30分程度で現地着の私に比べると。。。
研修もある程度地域毎にしてあげないと大変です。
皆さんの地域でも遠方から参加の方はお疲れ様です。
午後からは演習の比率が多くなりました
私も研修は参加比率が高くなりますから、午後は演習中心と感じていましたが、こちらも例にもれず演習中心です。
- 当事者体験
これが中心でした。軍手をはめて細かい作業をしたり、ざわざわした中で支持を聞き取ったり。。
様々な環境設定があるのですが、すくなからずストレスを感じます。
しかし当事者の方はこれが日常的に続くわけで演習はかわいいものだと感じます。演習では大体発表や司会進行などの役回りが回ってきます。
人前で話すのが苦手な私には結構つらいところですが、演習の外せないイベントになってます。
テキストをわざわざ買ったものの初日は活躍せず。。。。
こちらのテキストを使います。というか初日利用せずこちら3300円となかなかのお値段になります。
研修の時は大概テキストを購入することになりますが、主催者側が実は結構秀逸なテキストを作成しているなどがあり、私もケアマネ時代からあまり活用されていないという現実があります。
頑張って勉強したい方はご購入。節約したい人は先輩からかりましょう。
後者の費用対効果は保証です。
宿題のおまけつきである。
大体研修に付帯して課題が出ます。
- 事前課題
- 事後課題
大体どちらかあると思います。
やらないと当然修了認定されません。
現役で働いている人が大概ですから、これらの対応を踏まえて学習計画を練りましょう。
2日目の情報も記載しますので参考にしてください。