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コロナウイルスに思う事。情報に何か左右されているそんな面が不安を助長しているように感じます。

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ここしばらく、コロナウイルスによる感染症は目に見えて状況が悪化しています。

実際ここ数日で感染者数が大きく増加しています。

最近は異動が完了し挨拶回りなどへも行きたいところですが、これらの感染症の関係もあり、訪問などは少ししにくい側面があるようにも感じます。

私たちが働く医療や福祉の現場は、どうしても感染症対策にはシビアになります。

これは当然だと思います。多くが疾患をすでに持っていたり、高齢であったり理由は様々ですが、身体的に感染症にり患しやすい状態があるのではないかと思います。

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過剰な不安について

もちろん、感染症に対して必要な対策をしていくことは必要と感じます。

しかしながら、情報が適切に伝わっていないからこそのパニックという物も与える影響が大きいようにも感じます。

実際、買い占め問題などは深刻で、必要な医療や福祉の現場にマスクなどの供給ができていない現実などもあります。

マスクなどは転売により値段が吊り上がり取り締まりの対象となってしまっています。

マスクは本来咳症状や、実際に感染している人がその感染を他者に予防する目的で使用するものですが、一部は自身の感染の予防という点で大量に購入されている現状などもあるようです。

食料品なども大量の買い占めなどがあるとも聞きます。

人間は不安に対して防衛的に働くものですし、これらは生存欲求に基づくものですので、その方が悪いというわけではありませんし、過剰ながらも本能的なものが大きいと思われます。

しかしながら、一部では、感情のコントロールができなくなり店員さんへ暴言や暴力からの警察沙汰という事例も出てきているようです。

情報を発信する方はその情報が与える意味合いを理解し発信する必要がある。また、受け手もその真偽を冷静に判断する必要がある。

人は不安が強いと時として、ネガティブな内容に感情に反応しますし、それを突き詰めようとする傾向があるように感じます。マスコミの方にはこのような時期ですから、もちろん注意喚起も必要ですが、安心材料という物も同等に発信していただきたいなと感じます。

人は不安に対して身を守るのは本能ですから、それを適切に伝えてもらうだけでも随分違うと感じます。

また、情報の受け手もテレビなどの情報だけでなく、その事が全て事実なのかなどは自身でも調べてより適切な情報収取に努めることも必要でしょう。

現場で戦う医療関係者の方がいます。

この時期の事で病院や、施設の方はものすごい緊張感が続いている事と思います。このようなご心労、また現場でのご尽力には頭が下がる思いです。

ワクチンや、治療薬の話はあまりクローズアップされにくいのですが、少しずつ開発や研究も進んでいるようです。

身体的にすでにダメージを受けれれている方のケアに加えて感染症の脅威に対策をするのは非常に大変な事だと思います。

感染者の対応にあたった人が言いがかりをつけられたり、不利益な事が無いように社会としてサポートする必要があると思います。

現場で頑張られている方に大変感謝しております。

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