試験お疲れさまでした
ケアマネ試験が先日終わったようです。
ここ数年はケアマネの受験者数も減少傾向なようです。
国は厳しいもので年々受験する人に厳しくなっているようです。受験資格の厳格化等介護の分野でスキルアップしていきたい人には少し厳しい時代になってきているように感じます。
私が合格した年は合格率が20パーセント程度でしたが、ここ数年10パーセントの試験もあるようでこれはかなり厳しいと感じます。
手ごたえはどうだったでしょうか?
これは経験者としていえることですが、試験は概ね解答を終えた瞬間にすでに合格化不合格かは何となくわかると思います。試験には一定の合格率が定められていますが、ある程度試験勉強がスムーズにいっている人は概ね解答率が8割はあると感じます。
おそらくこのラインの方はなんだかんだで合格していると思います。
実際私も終了したとき一番気になったのは、自分の受験番号が正しく記入できたかというところにあったような気がします。
試験は得意分野ではなくまんべんなく点数が取れるか
よく試験の時に医療の分野は点数が取れたが支援の分野で点数が取れなかったなどということがあると思いますが、この辺りは試験の勉強の割り振りのミスだと思います。
このような傾向は看護師さんや医療関係の方に多いような気がしますが、そもそも基礎資格として解答できるレベル出題とも言苦手分野がうまくカバーができていないことが問題になるような気がします。
この点ケアマネは試験的に得意分野を作るのではなくまんべんなく加点ができるかどうかがポイントです。
支援分野の得点が伸びていない人は問題数をこなす数が不足している
この分野が苦手な人の気持ちはよく分かります。この分野が苦手な人の特徴としては問題数をこなす数が圧倒的に少ないということです。また勉強のスケジュールが計画倒れになり問題慣れをしていないことが原因であり頭の良し悪しはあまり関係ないでしょうが、勉強の仕方が理解できていない。ということがあると感じます。
理解をすることも大切ですが試験は暗記も大切であることをお伝えしたいと思います。
時間が無くて勉強ができなかったという人へ
様々な条件で皆さん受験されます。ご家庭の都合、職場の都合、体調不良等様々あるかと思います。家庭などとの両立をしながら試験は合格できないと感じる方も多いと思いますし、実際個々に大変だと思います。
しかしある意味時間が無くて落ちてしまったというのは「時間の調整をミスした」という課題があるわけです。ここを認めることができるかどうかで次回の合格が見えてくると思います。中には時間がないというのを非効率的な学習方法で勉強していたために落ちてしまった言い訳にする方もあるかと思います。時間調整と、効率的な学習方法を学ぶところから始めると結果が違ってきます。
最後に
何かお手伝いできることがあればコメントなどお待ちしています。また、サポートも人数限定でお受けしています。
ちなみに暗記のコツは繰り返ししかありません。あと試験計画を複数年単位で計画されている方もできれば軌道修正してその年に合格を目指してください。多くの場合複数年計画は頓挫します。人間のモチベーションは維持するのが大変です。また、法改正が頻回であるのでそこでも時間を損してしまします。
一度是非自分時間の使い方を吟味してみてください。