秋のケアマネ試験に始まり、1月は3福祉士の国家試験が控えています。
私はこれから転職の身ですが、精神保健福祉士に関しても関心があります。
高齢者と障碍者のケアの関係が近くなりますし、ストレスが多いこの時代ですから精神関連のメンタルケアの重要性も増してくると感じています。
私が、この資格を目指す場合は試験(専門)と実習が必要になってきます。
また、専門課程をおさめるために通信制の学校にも通う必要がありそうです。
精神過程は社会福祉士で共通が免除になるはずなので短期養成に通えるような気がします。
たまにそんなに資格オタクになる必要性はないのかもしれないのですが、資格取得というのは意外に目的があるので知識の習得にはいいように感じます。
また目標を定めておくことは仕事のモチベーションを保つのにもいいと思いますし、形としての合格などは達成感を感じる事もできるように感じます。
働きながら学ぶには何が必要なのか
環境
環境は正直一番大切な気がします。今職場で人間関係に困っていたり、過重労働になりすぎていると一つの目のスタートダッシュも大変になります。この辺りは人に関する環境の調整です。仕事柄なかなか時間がない事も多いですが、一年中毎日残業ばかりが常態化しているのは大きな支障になると思います。また、人間関係のトラブルも長い人生においてそれほど有意義な物でもありません。この辺りは職場で調整していただくか、体調を崩すぐらいなら職場を変えるなどの必要性もあるように感じます。学習にかかわらずですが、精神を病みながら仕事をされている方は一度今のありかたを考えてみるチャンスとしてください。試験に合格するためには基礎が大切ですがそもそもそのあたりが揺らいでいる人が多いように感じます。
時間
次は時間管理です。さすがに働きながら時間を捻出するのはハードですが、ここがうまくいくと学習がはかどります。日勤中心の人であれば出勤前、できれば朝がおすすめですが時間を固定して勉強をする時間を日課として確保したいところです。
夜勤がある方は、可能であれば待機時間などを有効に使う方法があるかもしれませんから落ち着いた夜勤なら意外にはかどるかもしれません。
ただ、徘徊対応なども頻繁で無理である人は休日を学習日に決めて、その日は自宅以外で勉強をすることをお勧めします。具体的には図書館や、文化センター等公的なところはタダですからいいと思います。
また、複数年で合格を目指すパターンはよほどのことが無ければやめたほうがいいと思います。これは効率と気持ちの維持ができないことが大きいように感じます。
少しのお金
3福祉士とは少し離れますが、私は看護学校にも行っていましたので、額面的には結構準備しました。(看護学校は比較的公的な助成があるため一般的な全日制の学校に比べると費用は良心的なことが多いようです。)
在学期間も生活費は働きながら捻出しましたが、入学金、授業料、学内費は学生前に貯めておきました。奨学金なしでしたので、事前に貯めておいたのは正解でした。
進学を考えている方は少しのお金といかない側面もありますが、福祉士の試験でも、受験代、テキスト代、模擬試験等の対策が必要でここには少し事前に費用の準備をするといいでしょう。
大切なことは
環境と時間、少々のお金です。
このコントロールができると結果が出しやすいと思います。
しばらくは転職関係でバタつきそうな私ですが、春くらいから始動ができるように就職先にも相談をしてみるつもりです。
来年くらいから始動するよという方ぜひご連絡ください。共に頑張りましょう。