私事ですが、先日先輩の送別会にお邪魔させていただきました。
その方は昔特養にいたときによくお世話になりプライベートでもよくして頂いている方です。
私は現在は相談支援専門員の見習い(今年研修受けてきます)で修行中ですがそれまではケアマネとして5年程働いていました。
その方は、昔特養にいたころお世話になり、今もプライベートでよくお世話になっています。
少し私より年上なので兄貴的な存在ですが、私も仕事のことなどで悩むことも多く色々とお世話になる事も多々ありました。
今回大型の社会福祉法人をでて独立型の居宅に就職が決まりそのお別れ会でした。
先輩の地域の包括の方なども来ていただけ慕われていたのだなとしみじみと感じました。
福祉の業界は色々ありますが、比較的離職率は高いように感じます。
特に介護職員は1年以内に4割程度はやめてしまうという話もあります。
医療や介護は需要が多いにもかかわらず人の出入りはとても多いように感じます。
一つは濃密すぎる人間関係や、オンオフのない労働環境があるかと感じます。
今回先輩は7年強で業界では長い期間であったかもしれませんが7年の間は色々と大変なことも多かったのではないかと感じています。
大手の法人では自社のサービスを抱えていらっしゃることも多いため、どうしてもそのサービスを利用しないといいけない心理的な側面があるように感じます。ケアマネもそこに所属するとどうしても自分の思うマネジメントがしにくい側面もあるのではないかと感じます。
新しい職場に代わるとしばらくはやはり緊張が続きます。
私も今の職場に4か月ほどで少し周りが見えてきましたが、スタートしばらくは心理的にも立場的にも大変な時期です。
また、人間関係などは入社初期は特に自身でコントロールするのが大変です。
しかし、一生懸命仕事をされる先輩はきっと春先の良いスタートダッシュを切ってくれるものと信じています。
この時期新しい環境に身を置く人も多くなってきます。ストレス管理を大切にしながら良いスタート奪取になることを祈る次第です。