三者面談では「特に困っていることはありません。」という人でも一対一で話し合うと実は悩みがあることもあるという話。
ケアマネ時代からそうですが面談のときには少し気を付けないといけないこともあるように感じます。 対人支援だからではなくても結構あるあるな事例だと思います。 人は第三者を挟むと会話の内容が原則差し障りのない内容となる。 面談のときに利用者さん、自分、事業者で話す場合と、一対一で話す場合では内容に差異が生まれることがあります。 これは利用者さんが利害関係のある人と話す場合によく見られます。 これは相手に気を遣っているからなんですね。 このような3者で話し合う場合は結構本音の部分を話してもらえない場合が多くあるように感じます。 人は皆「秘密」を持っています。 これは誰にでも共有できるとは限りません。 支援を受けている関係でもこの傾向は見て取れま...