三者面談では「特に困っていることはありません。」という人でも一対一で話し合うと実は悩みがあることもあるという話。

ケアマネ時代からそうですが面談のときには少し気を付けないといけないこともあるように感じます。 対人支援だからではなくても結構あるあるな事例だと思います。 人は第三者を挟むと会話の内容が原則差し障りのない内容となる。 面談のときに利用者さん、自分、事業者で話す場合と、一対一で話す場合では内容に差異が生まれることがあります。 これは利用者さんが利害関係のある人と話す場合によく見られます。 これは相手に気を遣っているからなんですね。 このような3者で話し合う場合は結構本音の部分を話してもらえない場合が多くあるように感じます。 人は皆「秘密」を持っています。 これは誰にでも共有できるとは限りません。 支援を受けている関係でもこの傾向は見て取れま...

火災保険の見直しの時期が来たので県民共済に乗り換えた件

我が家も火災保険の切り替えの時期がやってきましたので確認しましたが、3年でそこそこの金額にそこで勉強と見積もりを兼ねて少し変更することにしました。 送られてきたものを確認せずに契約してしまうのはやはり良くないですね。 常に選択肢というものはなければなりません。 不動産会社から送られてくるものをうのみにすると結構お値段がかかる。 結論から言いますと概ね1/3にすることができました。 当時は妻が契約をしていたものを流用しましたが、今回中身を確認してみると。。。というものがやはりあります。 一つは家財の見積もり部分ですがここが掛け金の最大のものが設定してあり我が家の家財はせいぜい100万円程度。。。 これが約1000万近くになっていたのでこれでは実際に見...

福井に出かけていました。うちと違う宗派ですがお寺などを見学した話。

連休を利用して福井県の永平寺などを見学してきました。 うちお寺自体は宗派は違うのですが禅宗のお寺さんも少し見学してみたく行ってみました。 天気的に北陸方面は若干天候が不良でしたが、それでも大雪などになる事もなく行程を進めることができました。 永平寺は曹洞宗のお寺です。教科書にも出てくる有名なお寺で、座禅なども有名なお寺です。 休日ということもありたくさんの方が参拝をされていました。 場所自体は少し市内から離れています。やはり修行の場ということもあり環境も落ち着いた雰囲気があります。私は写真が好きなこともありますが、修行中の僧侶の写真などは撮影が禁止されているようです。 当日は参拝程度でしたが、前もって予約などをすると宿泊して修行の体験などもできるようにな...

一般就労につくということは勇気がいることかもしれない

ここしばらく相談のサポートなどもしていますが、障碍のある方にとって一般就労への移行というものはなかなか勇気のいることなんだと感じる。 就労の継続支援としてはA,B型があるがこのような形態はそれなりに就労はしているものの一般就労に比べると勤務面などでは一般就労に比べると配慮をされる側面も多いように感じる。 とは言いながらもA型に関しては最低賃金の保証などもあることから就労受け入れ先もシビアになる傾向もみられる。 それではB型はどうなのかといえばこれまた賃金が安すぎるようにも感じる。昼食を頼むと赤字になるということもあり、こちらは福祉的な側面が強いように感じる。 それでは一般就労はどうなのかといえば、これは肉体的な側面もそうであるが、精神的なハードルも高いということが言...