我が家も火災保険の切り替えの時期がやってきましたので確認しましたが、3年でそこそこの金額にそこで勉強と見積もりを兼ねて少し変更することにしました。
送られてきたものを確認せずに契約してしまうのはやはり良くないですね。
常に選択肢というものはなければなりません。
不動産会社から送られてくるものをうのみにすると結構お値段がかかる。
結論から言いますと概ね1/3にすることができました。
当時は妻が契約をしていたものを流用しましたが、今回中身を確認してみると。。。というものがやはりあります。
一つは家財の見積もり部分ですがここが掛け金の最大のものが設定してあり我が家の家財はせいぜい100万円程度。。。
これが約1000万近くになっていたのでこれでは実際に見合っていないことになります。
我が家はこの辺りは200万程度を設定しました。この程度あればすべて家具が駄目になってもおおむね対応可能と思われます
次に大家さんへの保証は一応1000万程度、そこに地震の特約をセットして概ね4000円が年額になる感じになりました。
共済は皆で相互扶助をベースに出来上がっています。
普通の保険より保証する部分がシンプルでわかりやすいのもいいと感じています。
また、割戻金の制度もありどれだけか返金される可能性もあるのでこの点もいいなと感じます。
確かに不安になる気持ちがない訳ではないが、保険とは必要な部分のみ賄うのでいいと感じる。
現代はインターネットも普及しているので少し調べると意外にいろいろな知識がすぐ手に入ります。
保険はもしもに備える物なので保証があるだけいいように感じますが、ここにも保険料が関係しており起こる確率が天文学的に低いものへの保証などがついている場合もあります。
その保険が何を目的とするものなのかをよく吟味する必要があると感じます。
今回は契約を見直すことで費用が1/3になっただけでなく、保険の仕組みも勉強する場なりました。
また、共済という制度も検討の価値があります。
県民共済などはなじみがあり、選択肢としても有用です。(かなりシンプルな設計なので心配性な方には不安になる方もあるかもしれませんが、核心部分を抑えていれば問題ないと思います)