介護と経済的問題とこのブログ

いつも使うものであるから経済的な側面でも考える必要あるんですよね。 このブログでは基本的に少子高齢化にどのように立ち向かうのがいいのかということについて考えていきたいと思っています。 私はケアマネを初めて感じるようになったのが福祉=慈善という思いから福祉は慈善的な側面を残しながらも経済的なことも考えていかないといけない。という考えに少し変わりつつあります。 現場時代はいかに利用者さんに気持ちよく生活していただけるかということを考えていましたし、そのために知識などにも投資はしてきました。今でも原則はここがあると思います。 しかしながらケアマネをするようになり悲しいかな経済的な側面を目の当たりにすることが増えました。正直福祉の現場では経済的な面をあまり表に出すことは良しと...

サポートページの更新

サポートページに関して一部が更新しました。 今日は比較的いつもに比べると気温の上りも限定的であったように感じます。 今日も支援で市内の総合病院に行ってきました。 明日は温泉への支援があるので頑張ります。 今後も少しずつ記事の拡充をしていきますのでよろしくお願いします。

高齢者福祉と障碍者福祉

私は今までどちらかというと高齢者関係の仕事がメインでしたが縁があって障碍関係のサポートもするようになりました。 高齢になると個人差がとても大きく認知症などによる認知機能の低下や、身体機能の低下など後天的な要因で身体機能が低下することがあります。これは後天的(生まれた後に)な要因がほとんどです。また、認知症に関してはごく一部を除き個人差はあるものの右肩下がりに悪化することが多いようです。 私はこのような方のケアに15年程度携わってきました。 そこに来て3年ほど前から障碍のある方の支援なども担当するようになりました。 障碍も内部、精神、知的、身体などそれぞれの特性があります。高齢者の方のように後天的というよりは先天的、後天的なものは半々くらいなのでしょうか? 私も...

水分補給

人間は約6割が水でできているといってもよいわけでいかに水分の摂取が大切かがわかります。 一日では大体2-2.5ℓの水分が必要で同じくらいの量が排出されます。 それでは実際私はそんなに飲んでないわという人もいると思うんですがこれは食事などでも吸収されているので実際2リットルを直接水で。という人は少ないと思いますが、それでも全体的には水分は平時でも不足気味であるという傾向があります。食事で自然にとれる水分がある一方、何もしていないのに自然に体の外に出て行ってしまう水分もあります。 不感蒸泄というものがあります。これに関しては知らない間に脱水になってしまいますから注意が必要です。 水分補給は意識的にする必要がある。 ということですね。 前回少し記事にしたのですが...

脱水について

ここ数日、暑さもかなりの物です。私の住む岐阜は39度などが何度も出ています。 この時期によくあるのが脱水や熱中症です。私の担当している人も80.90の方も多いので要注意です。 脱水といってもこれは水だけが出て行っているわけではないんですね。 水と一緒に塩分やカリウムなどのミネラル分も出て行っているんです。 塩分には体の中に水分を貯めておく働きもあります。一般的には塩分は取りすぎると高血圧の原因になります。それは体の中に水分が増えて心臓に負荷がかかるためです。しかしこれが無くなると水分を体に蓄えることが難しくなるため脱水をより良くない状況にしてしまいます。 水分の補給と共に失われた塩分、電解質関連の補給も大切です。 コ...