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雑記 介護職から看護学校へ行った時の話 受験勉強まで

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今回は私が看護学校へ行った時の話を少し書かせていただきます。介護をされている方や、今後スキルアップを目指す方の参考になれば幸いです。

生活の場といいながら医療ニーズの高い現場

私が学校に入学したのは2012年です。東北の震災のあった翌年でした。

私もこの頃にはケアマネを取得していましたので福祉の業界に入って7.8年目でした。

私のいた施設は看取りケアをその頃は地域に先駆けてやっておりました。そのようなこともあり施設でなくなる方はおそらく他の施設より多かったのではないかと感じました。

かなりの方をお見送りしたように感じます。現在は喀痰吸引の研修などが充実してきていますがその頃は胃婁の管理や、吸引なども看護職員でないと難しいなど制約がありました。

仕事柄必要時に必要なことをしてあげられないのはなかなかしんどいものがありますし、今現場で働かれている方もそのように感じる事があるのではないでしょうか。

またこれは私のキャラクター的なものなのでしょうか、結構に何でも挑戦しないと済まない気質があるようで、若干マニアのように資格を取得していました。

幸いにもこの業界でやっていこうという思いは現在も変わらずで、どうせならたくさん選択肢があるように、なるべく充実した仕事ができるチャンスが欲しいなと感じていました。

学校選び

今でも感じますが理想的には正看護師であることがいいように感じます。福祉、医療どちらでも働けるメリットがあります。私は福祉関係でという思いは変わらずでしたし、入学時30になっていましたから、全日制の看護学校に入るのは学業的にも、経済的にもきついものがありました。当時不況下であり、正看護師の養成校は10倍以上の倍率もざらでした。

准看護師の学校も倍率が4-5倍程度でそれでもかなりあったように感じます。

最終的に

  • 准看護学校からの再進学もできる事
  • 働きながら学生ができる事(2年生はそこそこ制約を受けます)
  • 学費が働きながら十分カバーできそうな事

が決め手となり進学先を決定しました。

受験勉強

前年までにケアマネ、社会福祉士に合格していたのでありがたいことに机に座るのが苦痛でありませんでした。(勉強の習慣の作り方には自信があります。Twitterや問い合わせからお尋ねくださいね。)

受験勉強をする中で少し困ったのが数学です。

私もそうなのですが、福祉関係の人ですごい数字に強いと自信のある方はあられますか?

私は結構数字に弱く苦労しました。余談ですが、看護学校系の試験はこの数学でかなり合否が分かれます。入学時にテストの点数を聞きましたが私は9割弱でした。同期で一番高い人は95ありました。

入学後4-5倍の倍率合格者で一次合格と補欠合格(繰り上がり)があることがわかり一次合格の人はみな80以上をとっていました。

並行して面接試験があります。面接は合格した人色々と聞きましたが際立って合格者に共通する人特徴はみられませんでした。傾向としては福祉、医療系に何らかかかわっている人が多いように感じました。

  • 国語は文章力である物の勉強のしたしていないがわかりにくい
  • 社会(ある人のみ)も勉強した人が点数が伸びるので学ぶとよい
  • 数学合否のカギになる事が多い。できる人できない人がはっきりしている。
  • 面接は人柄というよりは最低限の身だしなみを見られている側面が大きい。学力試験で結果が出ていない場合は人物確認程度と考えてよさそうだった。

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