高齢期と家のあり方について考えてみる 賃貸編

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今回は住宅と高齢期について少し書いてみたいと思います。

住む場所はその人たちのライフスタイルによるところが大きいわけですが、大きくは賃貸と持ち家に分かれるのではないでしょうか?

生活の様式もあると思いますが、1つのパターンとして結婚をしたときに賃貸、その後子供が生まれたころに持ち家を取得しというパターンが多いような気がします。中には結婚を機会にして家を買われる方も多いかもしれません。

家というのはそれぞれに価値観があるので何がいい悪いということはないのですが、今回は高齢期の方々などを見ていて感じることを少し書いてみたいと思います。

初めに示したパターンですが、まず賃貸住宅ですが、賃貸住宅は残念ながら自分の思うような改装などは困難です。大家さんの許可が出たらという事例もあるかもしれませんがほぼ難しいと思います。

事前に自分に合った設定を選ぶことができるのでそこはカバーができますが大掛かりな改修は難しいと思います。介護保険ではリフォームなども保険で可能ですが、必要なものが改修で困難な場合はレンタル品などを活用してカバーする必要が出てくる点は考慮がいるように感じます。

また、高齢期に住み替えなどが生じる場合は入居が難しい場合があるようです。若いうちは良いですが、リタイアなどが見え出したころに今の住宅環境が良いかなどは少し考慮するといいと思います。エレベーターの無い高層階などはかなり大変だと思いますのでこの点を考えておくといいと思います。

80代にもなると階段の昇降に苦労する方も多いです。1階に住む、あるいはエレベーターなど移動アクセスが良い環境調整をしましょう。

また、介護では多くが水回りに支障が出ることが多いように思います。

これはトイレやお風呂などです。一般的に介護が必要になるとそこそこのスペースが必要になります。構造上賃貸にはこれらの考慮が少ないことが多いように思います。

福祉用具で環境が整えれるものは整えることが大切です。

次に家ですべてを完結することなく保険サービスなどで外での入浴(デイサービスなど)を活用するのがいいように感じます。

現在はサービス付き高齢者住宅なるものもたくさん増えてきています。条件によっては考慮に入れてもいいかもしれません。高齢でも契約しやすいなどのメリットもあるかもしれません。

また、賃貸に住まわれる方は経済的な面として家賃が入居している以上ずっと続きます。これを年金などから賄いますから、老後に関しては持ち家の方に比べるとランニングコストがかかる点は注意が必要です。この点はローンが完済している持ち家の人よりもデメリットになる可能性もあります。(持ち家の人も固定資産税などがかかりますがランニングコストとしては安くなるかと思います。)

環境の面とともに経済的な面も同時に考える必要がありますね。

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