ここしばらくはとてもバタバタしておりブログも滞っておりました。
父親が脳内出血で急遽入院することとなりとても忙しない状態でした。
幸い症状も軽症であったので良かったのですが、入院にかかわる手続き等もあり、実家のお寺の方もありで気が付けば週が明けていたという感じでした。
仕事柄介護や、入院は日常的でも家族となるとまた事情も変わる。
というのが第一の印象であったと感じます。
入院をすると病状が安定するとすぐに外に出されるパターンが多いです。
病院が急性期であると入院時から、今後の方向の決定などを検討しないといけない場合もあります。
このようなときは身内であると色々複雑な気持ちになるものです。
やはり高額な医療費などになることもあるので、限度額認定証を申請。
この制度に関してはちなみに私の母は全く知っていませんでした。
私は仕事柄イメージがすぐわいてきますが、恐らくこの辺りは知らない人も多いように感じます。
高額療養費はのちに請求すると負担分が返ってきますが、当初の窓口負担は避けられません。
この制度を利用することで窓口の負担金額が小さくなるので急遽大きなお金を用意する必要がなくなるのでぜひ有事の際は活用していただきたいです。
プライベートではお寺の問題も。。。
公的な福祉の利用は問題がなかったのですが、お寺の方は問題が大有りでした。
私どものような小さなお寺は、住職が一人親方のようなものです。
人の雇用をしていないところが多いため主力である人がダウンするとすぐさま立ち行かなくなるのです。
我が家ではそれが父でした。
私は、現在も外での勤め人ですので、お寺との掛け持ちですがこのあたりの両立というのはとても難しいものがあります。
今後のことを考えるとお寺も真剣に残すには組織としての運用なども考えていかないと、その時々の寺族の状況でとても困ることになるなと感じた瞬間でした。
登り坂、下り坂、まさか。。人生はまさに3つの坂
本当にそう感じます。特に仕事柄、何かこのような事態はお恥ずかしながらどこか他人事であったのかもしれません。
何かが起きてもスムーズに対応するというのはとても難しいです。
ただ、疾病に備えて貯えをしておいたり、必要な保険の選定をしたり、再前提としての健康管理など考えさせられることも多い日々でした。
また、公的な社会保障をさらに勉強する必要性を感じました。
何事も日々鍛錬、父親復帰までとりあえず頑張ります。
こちらは後述していきますがFPの試験を受けることにしました。
申し込みをして勉強も昨日からスタートしています。