1年生の生活の雑記です。
過去記事
学校始まる
4月の入学式が終わると早々に授業が始まります。
授業の時間は90分授業です。休憩や掃除の時間がありますが基本的に2コマです。
1時間半は結構長いのですが、これもしばらくすると慣れていくことができていました。
基本的には授業は看護師である専任教員と、地域の病院の先生が授業をされます。
専任の先生は看護学校に長くいらっしゃる方が多く、病院での臨床も豊富な先生が授業を担当されわかりやすいものでした。また、地域の先生も個性的な先生から、テストはこの辺りから出ますなど結構ズバッと話される方など個性に富んでいたように思います。
クラス自体は1クラスのみでしたので35人程度でこのメンバーで2年間やることになります。
テスト多いです。1年生
座学が多い事もあり実習は11月ころまでありませんでした。それまでは授業が終わるごとにテストでした。夏休み前はことさらテストが多く10回を超えていました。
この辺りもテストは点数主義であることから基本的に合格点をとれるように必死でした。
准看護学校は、単位制ではありませんでした。
これの意味するところは、科目を落とすと必然的に原級留置(留年)となる事です。
また、再試験が1度認められていますが、先生によっては2度目の試験はかなり難易度が高くなってしまうことがある先生などもあり、原則1回で合格することが暗黙の了解であったように感じます。
このような背景から結果として離脱は卒業までには4人程度でした。
学業不振もありますが、ご家庭の都合といったこともありました。2年間社会人が学生をするのは何かと難しいといえるのかもしれません。
同期生はまさに色々だった
環境はまちまちで、仕事上看護師になる必要性があった人、給料アップ、正看護学校に落ちて仕方なく、など様々でした。前職も介護、病院勤務者から、学生さん、アルバイト、無職、家事手伝い、パチプロなどまさに様々でした。
話を聞くと他の学校の受験の時にあったことがある人など様々でした。
当たり前ですが女性が多く、また、全体としての傾向としてはやはり独身者が多いイメージでした。中には子どもさんを養うためにという方も多くいました。
前にもお話ししましたが、環境はかなりまちまちでどんな前職だから入学しやすいとは一概に言えないようでした。実際無色や、スロットで生活していた猛者もいましたから世の中分かりません。
そういう意味では如何に学習して入学したかが大切なようです。
2年間の中では比較的働ける期間といえる
無計画に学費が貯めれなかった人でも1年生は比較的働くことができたように感じます。
午前と、授業後に働いており社会保険も収めていました。
しかしながら、この辺りは職場との交渉などにはかなり気を遣いました。
基本的には学費程度は、入学までに準備するのが基本となります。
費用の調達に関しては他の方法もありますので気になる方はまたコメントなどいただけると幸いです。
ちなみに2年生になると、あるいは実習が始まると仕事が大幅に制限されますから注意が必要になります。