お寺と報恩講の事
年の瀬ももう残り少なくなってきました。私は年内は27日までなのであと5日程です。
お寺の方は今週は報恩講などがありそれなりに忙しい日々でした。これに関しては結局会社にお休みをいただくことになるのですが、年にそれほどない話ですからご迷惑かけつつも出仕致しました。
家族もこの行事が過ぎると年末だなという思いを強くしており両親も少し安堵している様子でした。
事業者さん主催の食事会に参加しました
事業者さん主催の年末の食事会にも今週は参加しました。
相談員はそれなりに孤独な存在でして、相談できる相手は
上司、同僚、行政
これらがほとんどになってしまいます。
意外に事業者さんとお話する機会が少ないなと感じています。
そんな中で今回はお誘いいただき、食事会、忘年会とでも言いましょうか参加してきました。
名刺交換などそれなりビジネス色もあるわけですが、今回参加したことでかなり多くの事業者さんとお近づきになる事が出来ました。
田舎の地域ですからどうしても社会資源は乏しくなる傾向がありますし、特定の分野ではやはりサービス量が不足している。相談員としては頭の痛いところです。
また、事業者さんからも新規で立ち上げてお客さんがまだ少なくて困っている等の、お互いのニーズの違いも知ることができたように感じます。
横の関係は大切にしたいもの
お寺も福祉もそうですが横の関係というのは本当に大切に感じます。
お寺の行事も檀家さん、近隣のお寺さん、福祉にあっては事業者さん等その横軸は様々ですが、それらがあるからこそ無事に物事が進んでいるということを感じる事が多い今週でした。
今年は精神保健福祉士の通信なども検討しており新しい横のつながりは大切にしながらも自身の技術にも磨きをかけたいと感じるこの頃です。
今回の食事会では結構資源に関して困る事の多い、訪問介護の分野での出会いが多かったのは私の中ではとても助かるご縁になったと感じています。