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障がいをもつ子のある母親の強さについての話。相談員よりもよく勉強されている。学びを深めないといけない。

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相談支援専門員の見習いとして半年ほどが経過しました。

ありがたいことに次の月曜日(24日)より研修を受講しいよいよ名前も相談支援専門員になる予定です。一部部長の指導の下でサービス調整などをお手伝いしていましたが、ケアマネ時代に比べると勝手がわからずこの辺りも四苦八苦していました。

新人の相談員にとって障がい者自立支援法はかなり手広く、知識の習得にも苦労が多いです。

どうかすると支援者の方が情報収集力が高いという事も日常茶飯事です。

特に障がいのあるお子さんの母親などはとても情報収集に長けていらっしゃいます。

これは子を守る母性本能なのかもしれませんが、比較的お父さんよりもお母さんのほうがこの手の上方収集はお得意な傾向がみられます。

もちろん世のお父さんも頑張っていらっしゃいますが、私の事例などではお母さんに軍配が上がる気がします。

このブログの経済的な部分でも時折お話していますが「情報収集力」というのは本当に大きいものがあると感じます。日本が申請主義を多用する国家である以上「知るための努力」というのは必要です。

この点子を守りたいという親の気持ちは調べるという自主性を生み出すのだと思います。もうやる気が違います。初任の相談員の情報量などかわいいもので、他県等の取り組みのリサーチなどもきっちりされています。

また、このように行動力があるためより質の高い支援に巡り合える確率も大幅に高まります。

調べること、実践することの強さをお母さんたちに教えられているように感じます。

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