書評:「しょぼい起業で生きていく。」読んでみました。なかなか面白い作品です。
しょぼい起業で生きていく 今日は読書タイムということで図書館で上記を読んでみました。 えらいてんちょうことえらてんさんの作品です。 私自身ほとんど外に勤めていますから9割は会社員、1割はお寺という感じで働いています。起業しているわけではなくまた、お寺という性質から起業とは異なるわけですが、とても面白く完読してしまいました。 起業するというとお金がとてもかかるイメージが大きいのですが、えらい店長さんは大きなお金をかけず既存の物を有効に使ったり、コミュニティを上手に活用することで起業をすることをすすめているようです。 人にはいろいろなタイプがあり雇われている人から、自身で事業をしている人、学生さんや、中には無職という人まで労働の観念はとても様々だと思います。...