書評:「しょぼい起業で生きていく。」読んでみました。なかなか面白い作品です。

しょぼい起業で生きていく 今日は読書タイムということで図書館で上記を読んでみました。 えらいてんちょうことえらてんさんの作品です。 私自身ほとんど外に勤めていますから9割は会社員、1割はお寺という感じで働いています。起業しているわけではなくまた、お寺という性質から起業とは異なるわけですが、とても面白く完読してしまいました。 起業するというとお金がとてもかかるイメージが大きいのですが、えらい店長さんは大きなお金をかけず既存の物を有効に使ったり、コミュニティを上手に活用することで起業をすることをすすめているようです。 人にはいろいろなタイプがあり雇われている人から、自身で事業をしている人、学生さんや、中には無職という人まで労働の観念はとても様々だと思います。...

メンタル面で少し疲れることがありますが何とかやっています。社内のサポートもあり何とか乗り切れればよいと思いますがやはり精神的にも大変な仕事です。が、頑張ります。

8月に相談支援専門員の資格を取得して早くも2か月が経過しました。 私は日中は書類の管理が無ければ基本的には外回りに出ていますので、こう時間の経過がとても速く感じます。 相談の仕事は本来ならばゆっくり腰を据えて利用者さんの要望を聞きながら。。。というのが基本ですが正直実務にあってはなかなかこの辺りがうまくいかずそれなりにストレスになることも多いものです。 基本的には期限のある書類などもあることからこの辺りはどうしても気になってしまうことが多いものです。 現場でいたころは利用者さんの危険な行動などや、一日のケアにバタバタしていましたし、今は書類の作成に気が行くなどその時々の仕事の差こそあれなかなかゆとりが作れず、忙しないことはあまり変わりがないように感じます。 事...

「寄り添う」ということは言うよりも実践するのはとても難しい。教科書には簡単に出てくる話であるが実際は奥が深いという事

現在の職場に転職して早いもので約1年程度になります。 仕事は以前ケアマネをしていたので比較的導入は分かりやすいと感じていましたが、現在は精神疾患や身体、知的、発達障碍など様々な方を対象にしています。 高齢化などは生理的現象の一種ですからどんな人も確実に高齢化していきますが、先天的ないしは中途で障碍に至った方はまた、高齢期のそれとは違う大変さもあります。 ここしばらくは担当する数も少しずつ増えてきたりしている事もありどチこまで寄り添うのか?といった点に課題を感じています。 相談職は概ね1人制になる事が多いと思います。 もちろんその他の事業者も入るのですが相談関連は概ね一人で行わなければならずどうしても、できることに限界のようなものを感じてしまうことが増えました。...

地方のお寺が消滅の危機などの話から我が家も他人事ではないとの思いです。お寺の役割とは。。。

現在お寺の数はコンビニよりも多いとの話もあります。 自実際どの地域にも必ず一つはお寺があるのではないでしょうか? こちらは薬師寺さんの塔の改修工事の写真です。かなり大掛かりで足場が塔そのものよりも大きいです。 こちらは特に修繕されていないほうの塔ですがやはり管理に手間や費用も掛かっているように感じられます。 先日薬師寺さんを見学に行ってきたのですが、私どものお寺と違い修繕が大掛かりです。左右は修復しているものとそうでないものの対比ですがとても大きく作りも細かいものがあります。 境内は私どものお寺と違い 御朱印の販売その他仏教関連の物品の販売など入場料 などの経済的な部分に関しても取り組みを見ることができます。現在のお寺関連の維持には寄付や、布施が中...