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試験まで残りも少なくなってきました。私は社会福祉士を取得したのがい10年くらい前だったのでかなり時間が過ぎたと感じます。
ここ数年は介護福祉士の受験者数の減少や急にケアマネの試験が難しくなってきたりと受験する方にも厳しい時代に入ってきています。
ケアマネの難易度の上昇は質という建前での社会保障費(特に介護保険)の抑制と大きな関係があるように感じます。
学生さん等は試験での合格が場合によっては就職に関係するなどプレッシャーがある時期だと感じますし、働いている人は働いている人で時間の捻出が難しい事もあると感じます。
私も当時は働きながらの受験だったのでその辺りの事情はよく分かります。
当時は施設に勤めていたため変則勤務などがあり特に時間管理が難しかったように感じます。
試験を意識している人は他の人が気になる時期
まじめに勉強が進んでいる人は今他の人は何をしているのかとても気になるのではないかと感じます。
この時期は私の経験からどうもこの3週間程度で全体の点数が急に伸びてくる時期でもあります。
私は模試を受けていた時にやはり最終公開模試の点数の伸びと偏差値の変化から「最終追い込み」がこの辺りから本格化するという感じを受けました。
そうなってくるとどうしても他の人の動向が気になるもです。
そうなってくると焦って新しい問題集をやりだしたり。。ということも出てきます。
勉強の進み方で対応を変えてみる
この時期に過去問が正直あまり解けないレベルの人はまずは新しいものに急に手を出す事は避けるのが賢明だと感じます。そのうえで繰り返し学習を徹底し、記憶の定着を図るのがいいと感じます。
また、反面勉強がはかどっている方は1冊程度問題集を投下してもいいと感じます。
実際は私も1冊予想問題を投下しました。
また同時に苦手な部分や分野はテキストの通読を始めたのもこの時期でした。
福祉関係の試験では足きりが発生します。
苦手な科目でも得点が確実にできるような対策は必要です。
苦手な科目に対しては問題の継続復習と、テキストの通読は効果があるように感じました。
過去問が解けるレベルの人はこの辺りをやるのも良い。難しい人は今あるものを繰り返そう
こちらは昔から王道です。中央法規等は教科書などを出していることもあり問題のセンスもいいように感じます。予想問題はやっておくことは精神的な安心にもつながる気がします。解説も比較的詳しいため
読みながら覚える
という方法が同時進行的にできるように感じます。
どうしても他者が気になる時期ですが焦らずに自分のペースで勉強をして合格を掴んでいただきたいものです。