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2社の見積もりからわかる事
当然価格差が出ることは想定内でしたが、結果としては6万程度の差が発生しました。
ここからわかったことをまとめると
- 法定検査を通過させるために確実に修理をしないといけない箇所
- 法定検査の通過には関係はないが、予備的に交換したほうが良いもの
- そもそも検査とは関係なくオプション的なもの
- 概ねの相場
このようなものが何となく見えてきます。比較をするのは商売をする人の足元を見ているのかもしれませんが、私はそうではなく、適切な必要なものを自分で考えて選択をしていくことは非常に重要だと考えます。
今の時代は情報の時代です。考える場面や、材料は沢山あるため適切に情報を使いこなす必要性を感じます。
具体的にこれは確実に修理しないといけないものが客観的に分かった。
- 法定検査を通過させるために確実に修理をしないといけない箇所
この部分からですが、これは当たり前ですがコストのコントロールうんぬんより放置すると重大な問題になり検査に通らないことがあるため必須の整備です。
見積もりを確認しましたが費用に大きな差異が見られませんでした。
タイロットエンドというところが破損があり交換が必要なことがわかりました。あとは発煙筒、これ使用期限があるんですね(笑
14万キロ乗った車ですが、車検をとりあえず通過させるに必要な整備はこの意外や2点であることが見積もりから確認ができます。
次に1社から指摘を受けたタイヤ。これは実は片方のところからギリギリの判断、もう一方は交換前提に話が進みました。
足回りは重要ですね。この辺りは双方の意見を参考にして交換を前提にしていますが、両方の見積もりには結構高額なタイヤが(( ´∀` )
おそらく、この辺りはそこの会社の推奨品なんだと感じます。価格帯は同程度です。この部分は施主支給を考えています。商品はヤフオクで調達します。
次はバッテリー。ちなみにこれは法定検査には関係ないようですが、エンジンがかからないのは厳しいですね。( ´艸`)
車検参考:
楽天にも見積もりができるサービスがあるということでこちらもAmazonか、楽天辺りからよさげなものを調達します。
ちなみに見積もりは8000から12000位でした。おそらく車検時のオプションとしては基本なんだと思います。
また、エンジンオイルの交換、足回り塗装、ヘッドライトのコーティング等など
車検はオプションで値段が上がる構成であることが理解できます。
ユーザーとしてはその整備は車の長期利用に関してどの程度有効な整備何かをしっかりお店に聞くことも必要だと思います。
結局今回の車検でお世話になるであろう項目を自分なりに決めてみた
- まずは法定点検の通過に必須なタイロットエンドの交換、発煙筒の交換
- 自分でも自覚のあるタイヤの交換。それと弱っていることがわかるバッテリー、見せてもらってかなり汚かったエアフィルター(こちらはオークションなどで自分で必要なものを事前購入)、エンジンオイルはエンジンそのものに影響があるので交換(フィルターも)、少し減少気味の冷却水の補充
- コーティング関係は検査とは無関係であることと、外観の問題であることから今回は省略
と私なりにプランをまとめてみました。
値切るだけではなく、なぜその整備が必要なのかを学ぶ機会にもなると思います。
私たちの地域は車は必須アイテム。故に勉強はある程度知っておく必要があるのかなと感じた車検見積もりでした。
プロの適切な診断と、自分で選択をする習慣と必要に応じてインターネットを使って基本的な知識を持つといろいろお得なことがあると感じます。