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年額2000円弱の隠れた名保険である個人賠償責任保険についてシェアしてみたいと思います。県民共済からの応用的な観点と費用対効果について

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ここ最近はバタバタしていましたがGWということで少し久々に情報をシェアしてみます。

ここ最近は自身の不幸ネタが多くブログの趣旨を成していなかったので、FPの勉強の観点からも少し、皆さんの生活に良い情報を提供できたらと感じています。

私は一応お坊さんです。お坊さんが経済的なことなどを物申すのは少しどうかという側面もあるかと思われる方もあるかもしれませんが、私は「現実的にこの厳しい時代を生き抜くための生活の知恵」を伝えるのもこれからのお坊さんの役割だと感じています。その点でなるべく費用対効果が高く事前に不幸を避けれる再現性の高いものをお知らせできたらというのが当ブログの本旨です

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個人賠償責任保険てそもそも何?という話

皆さん日々そこまで保険というものを意識して生活されている人はいないと思います。

お仕事柄公的社会保険(私などでいう介護保険)を扱う人や、保険募集人の方など有職者の方は多少意識されることもあると思うのですが、一般的に日常で意識を日々している人は限りなく少ないように感じます。

また、生命保険や医療保険、自動車保険などの保険に加入されている人は多いと思うのですがこの個人賠償責任保険の存在をそもそも知らない方も多いように感じます。

これは日常で起こりうる賠償責任への対応をするものです。

具体的に

  • 子どもが事故を自電車に乗っていて他人を死傷させてしまった
  • アパートに住んでいて水漏れで下の階のお宅に被害を与えてしまった。

などの日常で起こりうる賠償に対しての保証です。

当然ですが故意では保証の対象にならないのですが。これは当たり前ですね。

個人的な賠償は人生に対して致命傷を負わせることが多い。

例えば入院などを中心とした医療保険でカバーできるものは基本的に

公的医療保険、高額療養費制度、傷病給付金などの社会保険の活用で経済的損失があるもののその支払い範囲はある程度想定ができる物です。この辺りは日本の社会保障制度の強みであるといえます。また、これらの事象は「当人」にかかわる事であり、妥協という選択肢が取れるわけです。また預貯金などがあればカバーできることも多く経済的なダメージは限定的といえるのではないでしょうか?

(とはいえ住職は普段この辺りに近い仕事をしていますからできれば、簡単な入院時にはすぐに対応できるように最低限の預貯金を確保することをお勧めします)

この点「他人」に対する補償というものは天井が無いという点を知ってほしい。

上記の自転車の事故を例に考えてみましょう。

最近自転車は流行で、多くの人がロードバイクというのでしょうか?かなりスピードの出る物に乗っています。かっこいいと感じる反面マナーの問題などもよく議論になりますね。

このように自転車はおしゃれな反面、自動車のように保険に入るという概念が少ないように感じます。

しかし過去には他社と接触し死亡事故に至る例もあります。

基本的に死亡事故になると、その方が将来に向けて稼げる額などを考慮して裁判になりますがこれらはかなりの高額であり、上記の「入院」の比較になりません。

小さなお子さんなどは賠償額も大きくなりますし、職業的に高給な方への事故になると億単位の請求も考えられるわけです。

一家に一契約はあるといい。重複にも注意

その額2000円弱。。

こちらの保険さぞ高いと感じる方もあるのですが、住職はこちらを県民共済の火災保険に付帯して付けています。保険というものは支払額と掛け金に差が大きいものが本来保険としての意味を成しえる物だと思われます。

ちなみに上記2000円は

毎月でなく年額です。

いかに安いかということです。

しかもこれ家族みんなをカバーします。一人2000円でなくて家族単位です。

これらで大きな他者への賠償に備えることができます。

また、この契約は重複があったりする場合があります。傷害保険や、自動車保険に知らないままに付帯されていませんか?

一度確認してみてください。

また、こちらの保険安すぎてコスパがよすぎるのかあまり堂々と宣伝していません。

県民共済などの窓口に直接聞いてみるのもよいですね。

リスクに応じた保険選びを大切にしてくださいね。

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