福祉目線からすると少し厳しくも感じるが、働いてお金を得るという事に一般就労も福祉就労も大差はないという現実

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サポートをしていると、高齢期と異なり障がい分野には就労という課題が比較的前面に出てくることが多いようにかんじます。

高齢期は老齢年金などで生活を賄う人が約7割であり、障がい者の方は障害年金を利用できるケースはあれども年齢的にも可能であるのならば就労により生計を維持するというのがこの国のスタンスなのかもしれません。

障がいの分野にはA,Bの就労形態の事業所があります。

この辺りは細かい部分があるにせよ平たくは

A型は雇用契約をベースにしている、B型は雇用契約はをベースとしない

というような形になるかと思います。

これらの就労形態には何らかの理由で一般就労が難しい方がサポートを受けながら就労するという形となります。

私自身も無知ではあったのですが、福祉就労というのはどちらかというと庇護されているというイメージが少なからずありました。

ただ、ここしばらくサポートをしていると雇用契約をベースにするA型事業所はそれなりに条件が厳しく、またB型でもそれなりに出勤を半ば強要されるような事案もあるようです。

お金をいただくことは当然責任のある事でありしっかり取り組む必要性は障害の有無に関係なく大切な事です。

しかしながら、現実気分の変調が大きかったり、パーソナリティの問題でトラブルを起こしたりと、精神関係にかかわる部分のコントロールが難しかったり、あるいは疾患が原因でそのコントロールが難しく欠勤などが多くなる方などはそれらの配慮が必要になることも多いのですが、この辺りはまだまだ支援者の理解不足や、それだけではない事業所の経済的な事情なども絡んで、結果利用する方に過酷な環境になることも少なくありません。

お金を支払うという事は企業にとっても大変な事ですし、利用する人も生活がある。しかもそこに障害というどれだけかの生きづらさがある。。

支援者としてはどれだけか複雑な気持ちになるものです。

福祉という仕事は当初はやさしさという物がベースにあると感じていましたし、今もそれはあるのですが、現実的な側面という物も実ははっきりとある事を感じさせられます。

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